ママとパパになるために!妊娠の準備を始めましょう

ママとパパになるために!妊娠の準備を始めましょう

ママのお腹に宿る赤ちゃんはパパとママの健康状態、栄養状態の影響を受けて育ちます。
ですが、今の自分の健康に自信はありますか?
妊娠を考えるなら、産まれてくる新しい命のための準備を始めましょう。
今回は、日本の出産事情と妊娠の準備についてお伝えします。

授かりたいときに授かれるのは勘違い?

最近、テレビや新聞でよく取り上げられるようになった話題として「卵子の老化」があります。
「卵子は老いてしまうと若返らない」というニュースに、多くの女性が衝撃を受けたかと思います。
妊娠適齢期は20代〜30代前半であり、35歳からは妊娠力がガクッと落ちてしまうというのです。
卵子について詳しく知りたい方は『妊娠のための卵子のおはなし|卵子の老化と食事の関係』をご覧ください。

初婚の晩婚化も影響

平成5年  28.4歳(男性) 26.1歳(女性)
平成15年 29.4歳(男性) 27.6歳(女性)
平成21年 30.4歳(男性) 28.6歳(女性)
平成23年 30.7歳(男性) 29.0歳(女性)
※出典:厚生労働省 平成23年人口動態計月報年計の概状より

上のように、男女ともに晩婚化は進む一方です。
必然的に初産の年齢も高齢化しています。
妊娠適齢期は仕事においてもキャリアに影響する大切な時期です。
日本の多くの女性たちが「妊娠」か「キャリア」の選択に揺れ動いています。

また、いざ子どもを作ろうと思ったら気なるのは「不妊症」のことです。
子どもは授かりたいときに授かれるということは、実は勘違いのようです。
今はまだ結婚や出産の予定がないという方でも、いつの日かのために身体のことについて学び、身体をケアし、冷やさないよう大切にすることが大切になってきます。

日本の出産事情は?

出産年齢の高齢化と出生率の低迷

日本人女性の第一子出産年齢は、約10年で2歳も上がり、31歳になっています。
35歳以上での出産を高齢出産といいますが、どのような出産リスクがあるのかを理解することは大切なことです。
単に妊娠しづらくなるだけではなく、流産・早産のリスクや子どもが障害をもつリスクも高まります。
高齢化が進む一方で問題になってくるのが、上がらない出生率です。
まだ結婚の予定がないからといって、若い時でも無理をせずに、身体を大切にしましょう。
高齢出産のリスクについては『【高齢出産のリスクまとめ】リスクを知った上で対処をしよう』をご覧ください。

日本は先進国一の不妊大国

第一子の出産年齢が高まったことで不妊治療を受ける夫婦も急増しています。
ですが、女性の卵巣機能は加齢とともに、その機能は低下していきます。
さらに、実は男性にも加齢による影響があるのです。
不妊治療には保険が適応されないため、高額な医療費を負担しなくてはなりません。
また、胎児の成長は母体の栄養状態も関係しますので、夫婦の食生活や健康面も考えていきましょう。
妊娠に向けての準備については『妊娠に向けて心も体も準備しよう!ママとパパにできる妊活』をご覧ください。

日本は先進国一の低出生体重児の出生率

近年、注目されてきているのが低出生体重児の出生率の増加です。
全体の出生率は下がり続けているのにも関わらず、低出生体重児の出生率は上がっているのです。
生まれてくる赤ちゃんの10%が2,500gに満たない低出生体重児なのです。

少し日本では「赤ちゃんは小さく産んで、大きく育てる」ということが言われていました。
そのため、「小さく産んではダメなの?」と疑問に思うかもしれませんが、実はこれは間違いであり、低出生体重児は将来的に生活習慣病になりやすいということがわかっているのです。
にも関わらず、日本では低出生体重児が増え続け、男女含めて先進国では最も低出生体重児の出生率が高くなっているのです。
この原因は、高齢出産の増加だけではなく、妊娠への知識不足や妊娠中の食事・栄養状態が関係しているようです。
低出生体重児については『低出生体重児とは?原因とリスクは?妊娠中の食生活を考える』をご覧ください。

妊娠には準備を!

日本人の妊娠への知識は、実は国際的に見たら低い水準にあります。
とくに先進国の中では最低水準なのです。
さらに、喫煙や性感染症、女性の肥満や加齢が妊娠・生殖機能を低下させることへの認識もやはり低い水準にあります。

妊娠に関する知識の国別順位

女性
1、 ニュージーランド
2、 オーストラリア
3、 英国
4、 ポルトガル
5、 デンマーク
6、 カナダ
7、 米国
8、 フランス
9、 スペイン
10、 ドイツ
11、 メキシコ
12、 イタリア
13、 ブラジル
14、 ロシア
15、 インド
16、 中国
17、 日本
18、 トルコ
※出典:英カーディフ大学・製薬会社メルクセローノ共同研究所の調査結果より

日本人は世界的に高い教育を受けているにも関わらず、学校では女性の身体の変化や妊娠についての十分な知識について教わりません。
多くの女性は、お腹に赤ちゃんが宿ってから、妊娠について勉強を始まるのです。
ですが、それでは流産や早産、奇形児や障害児を予防するには遅い可能性がありますし、ママも妊娠糖尿病症候群などを発症するリスクもあるのです。
妊娠には準備が必要であることをぜひ知っていただいて、妊娠に向けての体づくりをしてください。

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Yuko

Mama writer
2人の男の子のママです。まだまだ戸惑う育児、時間に追われる家事ですが、夫婦で協力して忙しいながらも今しか味わえない日々を楽しめるようにしています。記憶に残るライターとして皆さまにお届けしていきます。

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