妊婦と赤ちゃんの健康のため!血糖値コントロールを始めよう

マタニティスープは妊娠中の女性たちととことん向き合って開発しました
妊婦と赤ちゃんの健康のため!血糖値コントロールを始めよう

おなかの赤ちゃんの発育に大きな影響力をもつ妊婦の血糖値。
妊娠糖尿病の原因となる血糖値の急上昇や乱降下を予防するためには、どのような食生活をすればいいのか?
今回は、妊婦の約15%が経験する妊娠糖尿病に深く関わる「血糖値」についてお伝えしていきます。

妊娠糖尿病に深く関わってきます

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血糖値とは?

血液中のブドウ糖の濃度のことをいいます。
ブドウ糖はエネルギー源として利用されているため、血液中のブドウ糖は一定の濃度に保たれています。
そのコントロールを行っているのがインスリンホルモン(インスリン)です。

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インスリンホルモンとは?

血糖値を下げるホルモンのことで、ブドウ糖をグリコーゲンとして肝臓に溜める働きや、脂肪の合成を促進させる働きがあることから「肥満ホルモン」とも呼ばれています。
インスリンが不足したり、あるいはインスリンの働きが弱くなったりすると、血液中に多量のブドウ糖があふれて高血糖になり、逆にインスリンが過剰になると低血糖になります。

どちらの場合も、血糖値の異常な増減は妊婦に悪影響を及ぼします。
血糖値の検査は、高血糖の疾患である糖尿病の有無と、その治療や管理の指標として重要になってきます。

食生活を見直そう

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血糖値は食生活とは切っても切れない深い関係があります。
甘いものや清涼飲料水、炭水化物に含まれる「糖質」は、体の中でブドウ糖に変化して血糖値を上昇させます。
この乱れは、妊婦の体型、体重、体脂肪、気分にも影響を与えるだけでなく、赤ちゃんの健康状態にも大きな影響を及ぼします。

若い頃に食生活に無頓着で、糖質を過剰に摂り過ぎてしまうことで、徐々に乱れていきます。
寝起きの口の渇きや食後の眠気、だるさ、慢性疲労などの症状が現れてきて、いざ乱れ始めてしまうとなかなか元には戻れないのです。

ダイエット、アンチエイジングにも

日頃、栄養バランスを考えて食事をしていますか?
菓子パンやお菓子をご飯がわりにしたり、食べなかったりしていませんか?
空腹が長く続くと、次に食べる食事から必要以上に糖質が吸収され、太りやすくなってしまいます。
血糖値を適正に保つことはダイエットやアンチエイジング、糖尿病予防にも多くのメリットがあります。
日頃の食事の内容を、一度見直してみましょう。

遺伝的背景も影響します

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糖尿病患者はインスリンホルモンが枯れ果ててしまっている状態です。
糖質を取ってもインスリンが分泌できなくなっているため、血糖値の上昇を抑えることができず、高血糖状態になってしまいます。
必要以上に喉が渇いたり、疲れやすく、体がだるくなります。

尿から多すぎる糖を排出しようと尿糖の数値も上昇しますが、このときにカルシウムなどのミネラルも一緒に排出されてしまいます。
妊娠糖尿病でも、妊婦には同じような症状とリスクがあります。

遺伝的背景

両親や祖父母が糖尿病患者である場合、遺伝的・体質的に「インスリン抵抗性」の可能性が高くなります。
インスリン抵抗性とは、食後にインスリンがきちんと分泌されていても、その効果が悪くなってしまうことです。
そのため、血糖値を抑えることができにくい体質になるため、糖尿病、肥満、高血圧になりやすくなります。

妊娠中は血糖値が下がりにくくなります

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実は、妊婦もホルモンの変化によって、インスリン抵抗性の状態になりやすくなっています。

妊娠して赤ちゃんを育てるためには、多くのエネルギー、つまり血液中のブドウ糖を必要とします。
そのため、妊婦の胎盤から「ヒト胎盤性ラクトゲン」というホルモンが出て、母体へのブドウ糖の取り込みを抑え、優先的に赤ちゃんに送ろうとします。
しかし、このホルモンの影響やホルモンバランスの変化によって、母体のインスリン抵抗性の状態が続いてしまうのです。

このような状態でも、正常な妊婦ではその分より多くのインスリンを分泌させることで血糖値を上げすぎないように調整します。
ですが、食生活の乱れや、遺伝的・体質的な要因で分泌できない妊婦は上昇を抑えることができなくなり、その結果、流産や早産のリスクにつながりやすくなります。

食べる順番、速さも影響します

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食事の内容も大切ですが、食べる順番や速さも血糖値に大きく影響します。
早食いは、急上昇を招きやすいため、注意しましょう。
また、食物繊維には上昇を抑える作用があるため、食事ではまずは味噌汁や小鉢、サラダといった副菜から食べるようにしましょう。
炭水化物は最後に食べると覚えておくと良いかもしれません。

特に注意したいのは、清涼飲料やアルコールです。
食事と違って咀嚼(そしゃく)を必要とせず、一気に吸収されてしまいます。
大量の糖質が取り込まれると、体から糖を排出しようとし、尿の量が増えます。
その結果、脱水症状になり、喉が乾くためさらに糖質の入った飲料を飲むといったことを繰り返します。
さらには、全身の倦怠感(けんたいかん)や体重の減少が起こる「ベットボトル症候群」を発症してしまいます。

運動不足に気をつけよう

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インスリンの効果が悪くなるインスリン抵抗性によって、血糖値を下げようと、より多くのインスリンが分泌されます。
これにより濃度が高くなったインスリンの作用により、中性脂肪値が高くなったり、高血圧、体重・脂肪の増加、善玉コレステロールの低下などのメタボリック・シンドロームの状態になり、健康に悪影響を及ぼします。

インスリン抵抗性には、遺伝的・体質的なことも関係しますが、運動や食生活も大きく影響しています。
運動することでインスリンの効き目をよくする作用、つまりインスリン抵抗性の改善効果があると言われていますので、運動不足にも注意しましょう。

ただし、進行した合併症があるときには、運動がかえって悪影響を及ぼすこともあります。
何をどの程度行うのが効果的なのかを医師と相談しながら、適度な運動をすることで快適な毎日に変えていきましょう。

まとめ

妊娠糖尿病の原因となる血糖値の乱れの予防、治療の基本は「食事」と「運動」です。
赤ちゃんの将来の健康を守るためにも、食事は上昇が穏やかな低GIを心がけて、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れて、妊娠糖尿病を予防していきましょう。

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宮川修一

株式会社ベジタル 代表
ウェルネス・アンバサダー
2011年12月生まれと2015年5月生まれの男の子の父。サラリーマン時代にスープ専門店を経営。妻の妊娠を期に、子供の食育はお腹の中から始まっていることを知り、産前・産後の健康をサポートするマタニティスープを開発。プレママ・ママが住みやすい環境づくりを応援するためベイビースタイル、まえばしマタニティサークルなどを実施中。

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