知っておきたい早期流産の原因|その兆候と予防法について

マタニティスープは妊娠中の女性たちととことん向き合って開発しました
知っておきたい早期流産の原因|その兆候と予防法について

流産とは妊娠22週目以前に何らかの原因により妊娠が終わってしまうことをいいます。
中でも早期流産は妊娠11週目までに起こる流産のことを指しています。
今回はそんな早期流産の原因とその予防方法をご紹介します。

早期流産はなぜ起こる?

545ed1f61f2805359c01f7d736575c55_s

多くの場合、胎児側に問題

早期流産のほとんどの原因は胎児側の理由で起こることが多いと言われています。
その多くは受精卵の染色体異常です。
染色体による異常で胎児が十分に育つことが出来ずに流産となってしまうのです。
流産の際に「あんなことしなければ」と自分を責めてしまう妊婦さんは多くいると思いますが、自分を責める必要はありません。

高齢妊娠ほど早期流産率は高い

35歳以上の女性が妊娠すると高齢出産と呼ばれますが、高齢出産になると早期流産の確立はグッと高くなることがわかっています。
その原因は年を重ねることにより卵子の細胞自体が衰えてしまい機能しなくなってしまうことや、卵子が長い間体内にあったことで染色体に異常が発生する可能性が大きくあります。

早期流産の兆候は?

06

妊娠初期の流産は兆候や症状を見つけることが難しいといわれています。
次のような体調変化には充分気をつけましょう。

つわりがなくなる

つわりは赤ちゃんが順調に育っているという証拠です。
人によっては、はじめからつわりの症状がない方もいますが、つわりがあった方が急になくなることはありません。

不正出血

生理の時でもないのに女性器から出血してしまうことを不正出血といいます。
少量の出血が続く方もいれば急に大量の出血がある方もいます。
早期流産では痛みの自覚がなくても不正出血とともに流産が起こってしまうことがあります。

腹痛

腹痛は妊娠中、日常に起こりうる症状であり、見落としがちですがこれを放っておくと数日後に出血するケースもあります。

他にも胸の張りがなくなる基礎体温が下がる頭痛がする、などの症状があった場合は注意が必要です。
特に初めての妊娠の方でしたら少しでも身体に異変を感じたら医師に相談しましょう。

早期流産を予防する

8a64918db81f6fe32ed7f1055d083d36_s

早期流産の原因が胎児側にあったとしても、それを防ぐ予防策はいくつかあります。

葉酸を摂取する

葉酸には流産予防の効果があるといわれています。
具体的にはお母さんの血液を増やす、子宮内膜を強くする、胎児の先天性奇形を予防するなど。
葉酸を含む食材にはほうれん草、アスパラガス、パセリ、納豆、レバーなど比較的手に入れやすい物が多いです。
しかし、普段の食事では必要量の約半分しか摂れていません。
葉酸を多く摂取出来るような妊婦さん向けのサプリメントやマタニティスープも販売されていますので、積極的に取ることをお勧めします。

また、葉酸を食事でしっかり摂りたい妊婦さんには、『妊娠中の葉酸不足は危険?赤ちゃんの為に葉酸をしっかり摂る方法とは?』をぜひ参考にしてください。

ビタミンEを摂取する

ビタミンEは葉酸と同じように流産予防に効果があるといわれています。
具体的には血行を良くし胎盤形成を助けたり、流産の原因になる冷え性の改善にも役立ちます。
ビタミンEを含む食材にはかぼちゃ、うなぎ、しそ、アーモンドなどがあります。

身体を冷やさない

身体を冷やすことで子宮の筋肉が委縮して、子宮内膜の血流が悪くなり、胎児に充分な酸素や栄養が届けられない状態になってしまいます。
すぐにできる冷え対策としては、生姜はもちろん、レンコンやゴボウなどの根菜類や、ほうれん草やブロッコリーなどの青菜類を食べること、
湯たんぽやカイロなど冷え対策グッズの力を借りる、温かいお風呂にじっくり浸かる、などがあります。
マタニティスープにも『生姜トマトスープ』もありますので、お試ししてみてはいかがでしょうか。

冷え性でお悩みの妊婦さんには『妊娠中は冷え性大敵!手軽に冷え性を解消する方法5選』の記事も合わせて読んでみてください。

たばこを吸わない

妊娠中のたばこが良くないことは誰でもわかっていると思いますが、たばこに含まれる一酸化炭素は赤ちゃんに送る酸素を減らします。
また赤ちゃんへの栄養供給もたばこに含まれるニコチンによる血管の収縮で少なくなり、生まれたときに赤ちゃんの体重が少ないといったことが起こり得ます。
なるべくなら受動喫煙も避けましょう。

カフェインを取り過ぎない

コーヒーや紅茶、緑茶にもカフェインは含まれています。
カフェインは胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。
その結果、流産や早期流産の原因となる可能性が高まります。
1日1杯などカフェインは量を決め、取りすぎに注意しましょう。

過労・睡眠不足にならない

妊娠中は何かと気がかりなことが多く神経も過敏になり寝不足や過労に悩まされることもあると思います。
しかし、過労や睡眠不足からくる体調不良で流産してしまうケースも少なくありません。
外に出て良い空気を吸う、リラックス効果のあるアロマオイルを焚く、温かい飲み物を飲むなど、ストレスをため込まないように注意しましょう。
無理のない規則正しい生活がお腹の赤ちゃんにとっても良いのです。

最後に

90036d7c87872a22ae8bdba38a858bc8_s

妊娠初期の流産は確率も10パーセントから15パーセントと高く、珍しいことではありません。
もし早期流産の可能性があったとしても冷静に対応しましょう。

たとえ流産してしまったとしても自分を責めないでください。
流産を経験したからといって赤ちゃんが生まれる可能性がゼロになってしまったわけではありません。
穏やかな気持ちで前を向いて、赤ちゃんを授かるのを待ちましょう。

流産後の妊娠については『流産を経験しても妊娠は可能です!流産と妊娠の関係とは?』を参考にしてください。

まなみ

writer/管理栄養士
2人の女の子のママです。職業は管理栄養士でただ今育児休業中。優しいパパに支えられながら、家事育児に奮闘中です。2人の子どもの成長と休日の家族団らんが今の楽しみです。

編集部おすすめ

MATERNITY SOUP

妊娠中の栄誉補給とマイナートラブルのために

マタニティスープ

妊娠中の食生活が気になるママに。
産婦人科 佐藤病院・妊産婦ケア専門の管理栄養士・お子さんのいるママの声から生まれた
妊娠中のママとおなかの赤ちゃんのためのスープです。

MATERNITY SOUP

妊娠中のママとおなかの赤ちゃんへの贈り物

マタニティスープギフト

これからママになる大切な人への妊娠祝いに。
妊娠中のママが元気に安心してマタニティライフを送れるように
家族や友人みんなで食生活をサポートするマタニティ応援ギフトです。

マタニティスープは妊娠中の女性たちととことん向き合って開発しました

最新記事