出産に向けて、妊娠後期の食事の不安・疑問を解消!

出産に向けて、妊娠後期の食事の不安・疑問を解消!

出産までもう少し。
妊娠8ヶ月頃からおなかの赤ちゃんもますます成長し、ママのおなかもどんどん大きくなってきます。
赤ちゃんに出会える瞬間へ期待と不安が膨らむ妊娠後期に知っておきたい食事のとり方と注意点をまとめました。
不安をスッキリ解消して、元気なマタニティライフを過ごしましょう。

貧血気味ですが、どんな食事をとればいい?

66aa06887a87a4db909fbc12b2a05fb1_m貧血は血液が薄くなり、水っぽくなることをいいます。
赤ちゃんを育てるため、妊娠中の血液量は妊娠前よりもなんと約40%も増加します。
原料となる鉄分が不足し、赤血球などの生産が追いつかなくなるため、どうしても貧血になりやすくなります。

一番の解決法は、鉄分を補う食事をすることです。
鉄分を多く含む食品は、レバーやあさり、赤身の肉や魚、ほうれん草、ひじきなどがあります。
一緒にたんぱく質やビタミンB6を含む豆類、乳製品、ビタミンCを含む果物、野菜をとると、鉄分の吸収をさらによくなります。


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便秘でつらい、解消できるメニューは?

妊娠すると、子宮収縮を抑えるホルモンの影響で腸の動きが鈍くなり、便秘になりがちです。
さらに妊娠後期には、大きくなった子宮が胃腸を圧迫することも便秘の原因になります。

便秘解消には食物繊維をとるのが効果的です。
こんにゃくや海藻類、根菜類、葉物野菜、きのこなどを使った食事を心がけ、水分もしっかりとるようにしましょう。
腸の動きを整える乳酸菌、オリゴ糖も大切ですので、ヨーグルトを食べるのもオススメです。
それでも解消されないときは、医師に相談しましょう。


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母乳でしっかり育てたい、妊娠中の食事のポイントは?

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母乳のもとになるのは、ママの血液です。
血液が十分に作られるように良質のたんぱく質、貧血を防ぐように鉄分をしっかりとりましょう。
低脂肪、高たんぱく質の赤身の肉や魚などのほか、ほうれん草や小松菜などの緑野菜を積極的に食べるようにするのがオススメです。
ただし、脂肪や糖分は乳腺の詰まりやすくするため、肉類の脂肪は食べ過ぎに注意してください。

むくみを防ぐため、水分は控えたほうがいい?

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水の飲み過ぎがむくみにつながると誤解しがちですが、実は塩分のとり過ぎが原因です。
塩分をとり過ぎると、老廃物排出の働きをする腎臓の機能が低下し、必要以上に水を溜め込むため、むくみにつながります。
塩分を控えた食事を心がけて、1日1.5〜2L以上の水分補給を、こまめに回数を多く飲むようにしましょう。

最近やや寝不足気味に、食事で改善はできますか?

後期は大きくなった子宮で膀胱が圧迫されるため、寝る前に水分をとると夜中何度もトイレに起きて眠れないことがあります。
寝る前に水分を摂りすぎないように気をつけてください。

寝る直前に食事をとると胃腸に負担をかけて安眠を妨げてしまいます。
食事は少なくとも寝る2〜3時間前にとるといいです。
牛乳や甘いものには眠りを誘う効果が、オレンジピールやカモミールティーにはリラックス効果があるので、試してみるのもいいでしょう。

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妊娠後期になると眠れなくなるのはなぜ?

妊娠初期は黄体ホルモンの影響で眠くなる一方で、妊娠後期は卵胞ホルモンの影響で不眠になりがちになります。
これは出産後に夜中2〜3時間ごとに起きて授乳する育児リズムへの移行準備とも考えられています。
眠れないのは、妊娠後期には仕方がない、自分だけじゃないと、気を楽にするのも安眠につながるかもしれません。

体重があまり増えていませんが、赤ちゃんは大丈夫?

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妊婦検診を受けて、特に赤ちゃんの発育不良を指摘されているのでなければ、心配はありません。
妊娠後期になれば、赤ちゃんの推定体重もわかってきますので、あまり気にしなくても大丈夫です。
体重を増やそうと食事も増やしがちですが、栄養バランスのいい食事ができていれば、赤ちゃんもしっかり育ちます。


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おなかが大きくなり、一度にたくさん食べられません。

子宮がいっそう大きくなる妊娠後期は、胃が押し上げられるため、一度にたくさん食べられなくなります。
無理せず何回かに分けて食べても大丈夫です。
ただし、ついお菓子などの甘いものを食べたくなりますが、それでは栄養が偏りカロリーオーバーの心配があるので控えめにしてください。

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母乳育児をしたいけどダイオキシンが心配、避ける方法は?

ダイオキシンは脂肪にたまりやすく、血液を通して母乳にも出るため、母乳の安全性が話題になりました。
ですが、厚生労働省は母乳で育った赤ちゃんとミルクの赤ちゃんとでは、アレルギー、感染防御力、甲状腺機能、発達発育に差はないと発表しました。
ダイオキシンを怖がるあまり、母乳を避けるといった考え方は否定されています。

けれども、ダイオキシンは体に入れないほうがもちろん安全です。
野菜はよく洗い、皮をむくなどして取り除くようにしましょう。
また、有害物質の排出効果が高い緑黄色野菜、海藻類、食物繊維をしっかりとることもオススメです。

まとめ

妊娠期間もあとわずか、出産に向けてのラストスパートです。
おなかの赤ちゃんの分までと思って2人分食べていると太りすぎてしまうことも。
必要以上に体重を増やさないように心がけ、適度な運動をするとともに、食事の質を考えてしっかり赤ちゃんを育んでいきましょう。

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宮川修一

株式会社ベジタル 代表
ウェルネス・アンバサダー
2011年12月生まれと2015年5月生まれの男の子の父。サラリーマン時代にスープ専門店を経営。妻の妊娠を期に、子供の食育はお腹の中から始まっていることを知り、産前・産後の健康をサポートするマタニティスープを開発。プレママ・ママが住みやすい環境づくりを応援するためベイビースタイル、まえばしマタニティサークルなどを実施中。

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