妊娠中の不調・トラブル!産婦人科に行くべき?対処法とは?

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妊娠中の不調・トラブル!産婦人科に行くべき?対処法とは?

妊娠をすると、健康上のリスクが数多く発生します。
その内容は生活する際に少し不自由が発生する程度のものから、命に関わる大きなトラブルまで様々です。
不調が判明するきっかけは、妊婦健診での異常の発見、あるいはママの自覚症状からといケースもあります。
基本的な流れとして、産婦人科での定期健診時あるいは臨時で診察を受け、指示があれば入院することになります。
それでは、具体的にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

妊娠中のトラブルとは?

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まず重大な不調から挙げてみます。
ただ、読んでいるうちに不安感が強まるかもしれません。
つらいと感じたら読み飛ばして構いません。
けれども、正しい知識は必要です。
冷静に受け取れるようになったら再度読み直してください。

妊娠高血圧症候群

体調不良としてはまず、妊娠高血圧症候群と妊娠糖尿病の二つは聞いたことがある方も少なくないかと思います。
妊娠高血圧症候群は、妊娠の負荷に対して体が対応できず血圧が高くなる症状です。
尿たんぱくが見られることもあります。
妊婦健診の際に必ず血圧を測定しますので、すぐ判明するものです。
そして、妊娠が理由の一時的な高血圧のためほとんどの人が産後に完治するというのが特徴です。
発症後は安静と食事管理が基本の対処法になりますが、症状が重ければ投薬治療をすることもあります。
これらの処置で良くならない場合のみ、入院となります。

妊娠高血圧症候群が気になる方は、合わせて『妊娠中の塩分過多・高血圧は危険!予防法は栄養素にあり?』も読んでみてください。

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病も、妊娠が原因のものです。
妊婦健診での尿検査で発見でき、血液検査での血糖値の数値にも表れるため早期発見が可能です。
こちらは生活習慣を整える対処法になりますので、入院の直接的原因にはなりません。
もちろん、産婦人科で定期的な健診を受けることが大前提です。

妊娠糖尿病が気になる方は、合わせて『妊娠糖尿病と診断されたら!気をつけたい食事のこと』も読んでみてください。

入院は必要なトラブルとは?

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入院が必要とされる可能性があるのは、妊娠悪阻、切迫流産、前置胎盤や切迫早産などです。

妊娠悪阻

妊娠悪阻とは、病的に消化器症状が強い「つわり」の事。
嘔吐の回数が多すぎて栄養状態が悪化してしまったり、脱水状態になってしまったりすると、母子ともに危険な状態になります。
トイレに行く回数が減ってきたら要注意です。
点滴で栄養や水分を摂取する必要が生じた場合、入院治療をすすめられることがあるそうです。
こちらは健康保険が適用されます。

つわりで食事が食べられない!そんなお悩みをもつ妊婦さんには『つわりで食べられない人必見!妊娠中でも食べやすいもの5選』を参考にしてみて下さい!

切迫流産

切迫流産は流産しかけている状態、つまり状況が「切迫している」という解釈です。
基本的には安静するよう指示が出ますが、症状が重かったり自宅の環境として難しい状態であったりする場合は入院になります。
こちらも健康保険が適用されます。

前置胎盤

前置胎盤は、胎盤の位置がずれてしまい赤ちゃんの出口をふさいでしまう状態の事です。
発見された時期によっては自然に元の位置へ戻ることもありますが、早産の可能性があるので管理入院を勧められることもあります。

切迫早産

切迫早産と早産は別の症状です。
早産は、妊娠22週0日~36週6日の間に赤ちゃんが生まれることですが、切迫早産とは早産しそうな一歩手前の状態になることをいいます。
切迫早産と診断されたら、早産にならないよう治療を受けたり、日常生活への配慮の必要がありますので、産婦人科医の指示に従って適切な対応を取るようにしてください。

他にも、手術が必要な大きなトラブルが発生した場合、入院することになります。
入院費が心配になりますが、その費用には健康保険が適用される場合もあります。
上記にいくつか挙げましたが、重症の妊娠悪阻や切迫流産・切迫早産、流産や早産、子宮頸管無力症、妊娠高血圧症候群の治療だけでなく、陣痛促進剤の使用や帝王切開、あるいはNICUへ新生児が入院する時も適用されます。

妊娠中のマイナートラブル

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次にマイナートラブルと呼ばれる、お母さんの小さな不調についてです。

頭痛・便秘

頭痛や便秘など時期に関わらず生じる不調もあれば、妊娠初期に多く起きるもの、妊娠後期に起きるものなどさまざまです。
不安感など精神的な原因で発生する症状もあります。
薬を内服したくないと思う人も多いと思いますが、不調を我慢する事でかえって悪化したり他の不調を引き起こしたりすることもあります。
産婦人科医と相談して飲める薬を処方してもらう、生活習慣の見直しや腹帯などの道具を活用するなど、しっかりと対処していきましょう。

妊娠中の便秘にお悩みの方は『妊婦中の便秘解消に超効果的な栄養素とは?』もチェックしてみてください。

感染症

さらには、感染症の危険も発生します。
特に注意すべきは飛沫感染する病気です。
代表格は「風疹」です。
それ以外にも「インフルエンザ」や「水ぼうそう」、「はしか」、「りんご病」などがあります。
どれも胎児に影響を及ぼしますので、抗体の有無を確認したり予防接種を受けたり、人ごみに近づかないようにしたりなど万全の対策を取りましょう。

妊娠中の感染症について詳しく知りたい方は『赤ちゃんへの影響は?妊娠中に予防したい10の感染症』をご覧ください。

持病があるときはどうすればいい?

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最後に、持病のある方。
内分泌系などの全身疾患やアレルギー症状は、状況によって悪化する場合や薬の変更を余儀なくされる場合があります。
普段服用している薬の情報などを、自分でもしっかり管理しておきましょう。
また、心疾患や腎疾患などの内臓に持病のある場合はさらに注意が必要です。
医療機関としっかり連携を取って、病状を管理しましょう。

まとめ

妊娠期間中、いつも以上に健康管理に気をつける事で、自分自身を労わる気持ちも生じると思います。
健康でいることのありがたさと共に、周りの人への見方も変わるかもしれません。
母子ともに退院したら、いよいよ子育てのはじまりです。
不安なことがたくさんあるでしょう。
けれども、妊娠中に健康リスクを乗り越えた強さも、きっと身についているのではないでしょうか。

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