妊娠中は食事で悩む!栄養は足りている?空腹を満たすおすすめ食とは?

マタニティスープは妊娠中の女性たちととことん向き合って開発しました
妊娠中は食事で悩む!栄養は足りている?空腹を満たすおすすめ食とは?

妊婦さんにとって、毎日3食の食事は悩みの種ですよね。
つわりで思うように食べられなかったり、何を食べていいのかわからなかったり、体重管理で苦労したり…。
この記事では、妊婦さんが食生活の中で注意すべきポイントやおすすめの食事などをわかりやすくお伝えしていきます。
赤ちゃんがすくすく育ってプレママの体にもうれしい、前向きな食生活を送るための参考にしてください。

目次

赤ちゃんの発育に欠かせない!妊娠中に必要な栄養素とその理由とは?

お腹の中で赤ちゃんを0から育てるプレママにとって、摂取すべき栄養や栄養バランスは特に気をつけたい関心事です。
なぜならこれら栄養素は、赤ちゃんの体の発育の素そのものであり、ママの体調管理にも欠かせないからです。
次に、中でも積極的に摂るべき以下の5つの栄養素について解説していきます。

『葉酸』
『鉄分』
『ビタミン』
『カルシウム』
『食物繊維』

いまや妊婦さんの常識!絶対に摂りたい「葉酸」にはすごい効能がたくさん!

ほうれん草の葉から発見されたことがその名の由来という葉酸。
ひと昔前には名前すら知らない人も少なくなかった栄養素ですが、今では知名度もぐんとアップ。
特に妊婦さんの間では必須の栄養素として常識になっています。
理由はその効能。
以下に示します。

<葉酸の働き・効能>
・ビタミンB12と結合して新しい赤血球を造る「造血作用」がある
・たんぱく質の合成、細胞分裂に必要な「核酸」を生成する
・妊娠超初期に摂れば、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らす
・消化管・下・口の中などの粘膜を保護する
・抵抗力を高める
*神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄のもとになるとされる神経管の形成がうまくいかないことで起こる障害です。神経管は妊娠超初期に形成されるといわれています。

<葉酸を多く含む食品>
ほうれん草  菜の花 あさつき アスパラガス ブロッコリー モロヘイヤ 枝豆 オクラ ぜんまい アボガド マンゴー いちご 納豆 鶏・豚・牛などのレバー うなぎ

<カルシウムを摂取するうえで気をつけること>
葉酸は水溶性ビタミンの一種で水に溶け出しやすいので、茹でると摂取できる養分がぐんと減ります。
また熱や光にも弱く、食べ物からまとまった量を摂りにくいことで知られています。

「鉄分」をしっかり摂る習慣は産後の授乳にも役立つ!

鉄分不足といえば貧血を思い浮かべる方も多いでしょう。
妊娠中のプレママの体は血液をたくさん増やそうとするため、鉄分や水分を適切に摂取しなければなりません。
また、鉄分は赤ちゃんに優先的に送られるので、どうしても母体は不足しがちになります。

それから、産後は鉄分が不足すると体の回復が遅れたり、母乳の出が悪くなったりするなど、ママの体と育児に影響するため、妊娠中からしっかりと摂取する習慣をつけておきましょう。

<鉄分の働き・効能>
・赤血球中のヘモグロビンと結合して、体の隅々にまで酸素を運搬する
・筋肉中の成分と結合して酸素を運搬したり貯蔵したりする
・肝臓や脾臓や骨髄などで「貯蔵鉄」として蓄えられ、非常時に使われる

<鉄分を多く含む食品>
豚・鶏のレバー ひじき あさり 納豆

<カルシウムを摂取するうえで気をつけること>
鉄分には、動物性の食品に多く含まれるヘム鉄と、主に植物性の食品に含まれる非ヘム鉄とに分けられ、体内に吸収されやすいのはヘム鉄です。
ビタミンCと一緒に摂ると吸収率を高めることができます。
なお、緑茶に含まれるタンニン、コーヒー・紅茶などに含まれるカフェインには、鉄分の吸収を妨げる作用があるので食べ合わせに注意しましょう。

効能の宝庫「ビタミン」!赤ちゃんの骨の成長に不可欠なビタミンDには特に注目!

三大栄養素とされる脂質・糖質・タンパク質の代謝や吸収を助ける脇役のイメージもあるビタミンですが、人の体内ではほとんど作り出せずに食べ物から摂らなければ補えない、とても重要な栄養素です。
妊婦さんにも赤ちゃんの成長にも不可欠なその効能などをご紹介します。

<ビタミンの働き・効能>
1 脂溶性ビタミン(水に溶けにくく肝臓に貯まりやすい) ビタミンA D E K
・ビタミンA 皮膚・爪の健康維持 免疫力アップ
・ビタミンD 骨や歯の成長(特に胎児や20歳以下の子供)・健康促進 筋力の維持
・ビタミンE 血管・細胞の老化を防ぐ 疲労回復
・ ビタミンK 止血作用

2 水溶性ビタミン(たくさん摂っても自然に排泄) ビタミンB群 C
・ビタミンB群 代謝の促進 疲労回復 血行促進 皮膚・髪の健康促進 造血 口内炎予防 など
・コラーゲンの生成を促す 疲労回復

<ビタミンを多く含む食品>
ビタミンA:レバー類 うなぎ にんじん モロヘイヤ
ビタミンB群:うなぎ 豚肉 玄米ごはん 大豆 牛乳 レバー 納豆 たらこ かつお 鮭 鶏胸肉 鶏ささみ肉 バナナ あさり かき など
ビタミンC:赤ピーマン ブロッコリー 柿 菜の花 など
ビタミンD:鮭 しらす干し サンマ きくらげ
ビタミンE:うなぎ かぼちゃ モロヘイヤ アーモンド ひまわり油
ビタミンK:納豆 菜の花 あしたば

<カルシウムを摂取するうえで気をつけること>
脂溶性ビタミンは、過剰に摂ると体内に蓄積されて過剰症を起こすことがあるので注意しましょう。

骨や歯を健康にするだけじゃない!ストレス軽減にも効果がある「カルシウム」!

骨や歯を元気にするカルシウムは、赤ちゃんの成長に必要なのはもちろん、赤ちゃんに成分を奪われがちな妊婦さん自身にもたいへん重要です。
ホルモン変化の影響や出産・産後への不安から感じる心的ストレスにも一役買ってくれる栄養素となっています。

<カルシウムの働き・効能>
・骨や歯の強度を高める
・血液凝固を促す
・心臓の鼓動を保持する
・神経の興奮などを抑えて精神を落ち着かせる

<カルシウムを多く含む食品>
牛乳 ししゃも 桜えび ひじき 豆腐 納豆

<カルシウムを摂取するうえで気をつけること>
カルシウムは動物性・植物性いずれの食品からも吸収しにくい栄養素ですが、サプリメントで多く摂りすぎると、カルシウムが沈着してしまい、泌尿器系の結石などを引き起こす場合があります。

妊娠中の深刻な悩みのひとつ便秘!「食物繊維」の上手な摂り方で解決!

妊娠初期から後期、そして産後まで、それまで未経験だった人でも苦しむことの多い便秘。
ホルモンの影響で腸のぜんどう運動が鈍くなるなどさまざまな理由があります。
便秘は放置しておくと痔の症状をもたらすこともあるので、食物繊維でしっかりと予防・改善しましょう。

<食物繊維の働き・効能>
食物繊維には水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と水に溶けにくい「不溶性食物繊維」の2種類に分かれます。以下に、その種類別の主な働き・効能を挙げていきます。

・水溶性食物繊維
腸内の有害物質を排出させる
腸内の善玉菌を増やす
血糖値の上昇をゆるやかにする

・不溶性食物繊維
便の量を増やす
便秘を予防する
腸内の有害物質を排出させる
腸内の善玉菌を増やす

また、最近の研究結果で、食物繊維を豊富に摂ると、乳がんの発症リスクが下がるとされています。

<食物繊維を多く含む食品>
・水溶性食物繊維を多く含む食品
りんご いちご わかめ こんぶ 寒天 こんにゃく ごぼう きのこ 大麦
・不溶性食物繊維を多く含む食品
穀類 豆類 海藻類 野菜 ココア

<食物繊維を摂取するうえで気をつけること>
意識して摂っても不足しがちになる栄養素ですので、かなり積極的に摂りましょう。

胎児の正常な発育に黄信号?安産にリスク?避けたほうが良い食べ物とは?

ここまでは積極的に食べてほしい栄養について紹介してきましたが、それでは、妊娠中にあまり食べないほうが良いものはあるのでしょうか。赤ちゃんの発育に影響があるとされる以下の食品や成分について解説していますので参考にしてください。

『塩分の多い食事』
『糖分の多い食事』
『油っぽい食事』
『アルコール』
『食中毒にかかる心配のある食品』
『カフェインの過剰摂取』
『ビタミンAの過剰摂取』
『回遊魚の過剰摂取』
『ひじきの過剰摂取』

塩分の多い食事は妊娠高血圧症にハイリスク

過剰な塩分が血液内に入り込み、塩分中のナトリウムが水と結びついて血液量が増えると、ただでさえ血液量が増えている妊婦さんの血液量はさらに増えて血管の壁を圧迫し負荷をかけます。
これが高血圧です。
妊娠高血圧症では頭痛などの症状がありますが、重症になると血流が悪化して赤ちゃんに酸素や栄養を充分に送れなくなってしまいます。

外食をする時も、うどんやラーメンなどのスープは残す、ファーストフードよりも複数の小鉢がつく定食を選ぶといった工夫をしましょう。
また、インスタント食品やコンビニ弁当、出来あいのおかずのような味付けの濃いものはできるだけ避け、酸味・香味・風味・スパイスを利用した薄味の食事を心がけましょう。

他にも塩分が多いことから、食べるとしても頻繁に摂ることは避けたほうが良いものを挙げておきます。

・カップラーメン
・スナック菓子
・レトルト食品
・宅配ピザ
・冷凍食品
・ハム・ベーコン・はんぺん・ちくわ・干物など加工食品
・塩鮭・佃煮・たらこ・漬物など
・塩分の肺いている炊き込みごはんやお寿司は食べても1日1食程度に

糖分の多い食事は肥満や妊娠糖尿病のリスクも

妊娠による味覚変化などで甘いものを食べたくなる人もいるかもしれませんが、糖分の摂りすぎは肥満につながり、肥満は妊娠高血圧症や難産のリスクを伴います。
また、甘いものだけでなく米やパスタ等麺類は糖質の高い食品です。
エネルギーの確保は必要ですが、食べ過ぎないように注意しましょう。

妊娠して増加する黄体ホルモンの影響で発症するとされる妊娠糖尿病は、血液中のブドウ糖の代謝が上手にできなくなる病気で、出産後は治ってしまうことが多いとされていますが、ホルモンの影響だけでなく、甘いものの摂りすぎが発症の原因となることもあります。

妊娠糖尿病にかかると、赤ちゃんが4000g以上の巨大児で生まれてくることがあります。
お菓子や炭水化物の食べすぎ、フルーツジュースやフルーツグラノーラも市販のものは糖分が加えられている場合が多いので、摂りすぎには気をつけましょう。

体重管理の難敵!油っぽい食事に注意

油っぽい食事は肥満の原因になります。
太りすぎてしまうと、上述した妊娠高血圧症候群のリスクも上がりますし、産道に脂肪がつくことで難産にもつながりかねません。

活動的な日中にしっかりと栄養を摂り、夜は軽めにするなどの工夫も必要です。
また、食事の献立を考える場合には、肉やソースや揚げ物が多くなりがちな洋食よりも、おひたしや和え物・納豆などで小鉢料理が足せる和食にするとカロリーも調節できます。

栄養バランスとともに、体重をコントロールするための食事管理を目指しましょう。
ただし、体重のことばかり考えていては必要な栄養が摂れないため、妊娠前よりもしっかりと栄養を摂ることは忘れないようにしましょう。

まずは非妊娠時に必要なエネルギー量を示します。
これが基本値となります。活動レベルは普通程度、重労働でない労働や家事などを交えた生活をする人を指します。

非妊娠時18歳~29歳女性が1日に必要とするエネルギー 1950kcal
非妊娠時30歳~49歳女性が1日に必要とするエネルギー 2000kcal

上記該当する数字に以下を足せば、妊婦さんが1日に必要とする摂取エネルギー(カロリー)となります。

妊娠初期 +50kcal
妊娠中期 +200kcal
妊娠後期 +450kcal

プレママになったらアルコールは我慢が鉄則

アルコールは妊婦さんが飲むと、胎盤を通じてそのまま赤ちゃんに届くとされ、あまりに多量のアルコールが届けられると、胎児性アルコール症候群という障害を引き起こす可能性も指摘されています。
妊娠前のアルコールが影響することはありません。妊娠がわかったら、すぐに禁酒しましょう。

生肉・生魚・生卵などは食中毒に注意!特にリステリア菌はこわい!

リステリア菌、サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ菌、病原性大腸菌など、人体に食中毒を起こさせる細菌はさまざまですが、手や調理器具などをしっかり洗浄・殺菌したり、食材を10度以下で保存、卵や生肉・魚介類は中までしっかりと過熱すれば、こわがりすぎる必要はないとされます。

ただ、リステリア菌は、加熱殺菌していない牛乳やナチュラルチーズ、生ハム、肉や魚のパテ、コールスローなどのサラダ等に潜んでいます。
つまり、加熱して食べない生ものですので、このような食品はできるだけ避けたほうが良いでしょう。

お刺身や魚卵、スモークサーモンなども、購入後はすぐに冷蔵保存をするなど、保存や取り扱い方には気をつけましょう。
レストランなどでステーキを食べるときはしっかりと中まで火を入れてもらうと安心です。

リステリア感染症は健康な成人に比べて、妊婦さんが罹患する確率は20倍になるという報告もあります。
発熱や頭痛・関節痛のほか、重症になると敗血症や髄膜炎を引き起こす場合もあります。

カフェインはできるだけ控えめに摂る

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは、あまりに多量に摂取すると、血管を収縮させることがわかっています。
そうなると、赤ちゃんに酸素や栄養が届きづらくなって低体重となるおそれがあるのです。
過剰摂取しなければ問題ないとされますが、なるべく控えめに摂るようにしましょう。

過剰に摂ると赤ちゃんの奇形に関係?ビタミンAのレチノールとは?

ビタミンAは、主に動物性食品に含まれるレチノール、主に植物性食品に含まれ体内でビタミンAに変わるカロテノイドなどのビタミンの総称です。

カロテノイドは水溶性なので余計な分は排出され多く摂っても問題ありませんが、レチノールは過剰摂取することで体内に蓄積されてしまい、赤ちゃんの奇形(耳の形態異常)につながる危険が指摘されています。

回遊魚は食べ方を守って

マグロやかじきなど大型の回遊魚は、食物連鎖の都合上メチル水銀を体に貯めている場合があり、これを偏って摂取していると赤ちゃんの発育に影響があるかもしれないといわれています。
以下に食べ方の指針がありますので、食べる頻度や量を守りましょう。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/100601-1.pdf

栄養豊富なひじきだから食べすぎなければOK

カルシウムや鉄分など、妊婦さんがたくさん摂りたい栄養素を高レベルで含むひじきですが、体に悪影響のある無機ヒ素の含有率では、他の海藻よりも多くなっています。
適量食べれば問題ないとされますので、大量摂取に注意してください。

気持ち悪くて食べられない!つわりで役立つ食事のアイデアとは?

妊娠初期の食事の悩みといえば、つわりですよね。
栄養バランスどころか、食べること自体に嫌悪感を覚えるほど気持ちが悪いことも…。
ここでは、つわりの時期の食事で注意することや、効率よく栄養を摂るアイデアをご紹介します。

そもそもつわりとは?

つわりとは妊娠5週~妊娠8週に始まり、吐き気や嘔吐、胃のむかつきなど妊娠に伴う不調を指していいます。
すべての妊婦さんの50~80%に見られ、多くの場合は12~16週に治まるとされています。

妊娠すると分泌される妊娠ホルモンや増加する女性ホルモンが嘔吐中枢を刺激する、とか、胎児を異物ととらえて母体がアレルギー的反応を示す、などさまざまな仮説が原因として考えられていますが、厳密には解明されていません。
人間関係や出産・育児への不安からくるストレスで悪化するという説もあります。

つわりの症状の種類は?ない人もいる?受診してもいい?

つわりの症状の出方は妊婦さんによって違います。
ほとんどないという人もいれば、入院治療を必要とする人もいますが、症状の軽重で赤ちゃんや母体の状態が変わるということはありません。

また、つわりには、気落ち悪くて吐き気が続く『吐きつわり』、食べていないと気持ち悪い『食べづわり』、眠気がひどく横になっていないといられない『眠りつわり』、唾液があふれるように出てきて飲み込むと気持ち悪い『唾液つわり』など、いろいろあります。
頭痛や肩こり、精神的落ち込みを伴う人もいます。

一般的にはつわりは病気ではなく医療の助けを必要とせずに何とか乗り切るものなのですが、次のような場合は治療が必要ですので、迷わず受診しましょう。

・1週間に体重が2~3kg落ちた
・ほとんど飲めない、食べられない
・ふらつきがひどい
・尿の出が悪い

つわりで気持ち悪くて食べられない!赤ちゃんの成長はだいじょうぶ?

つわりがひどいときの気がかりといえば、胎児への影響。
気持ち悪くてあまり食事量が摂れない、また食べられたとしても味覚変化などの影響から偏食になってしまうなど、栄養の偏りによる赤ちゃんの成長は心配ですよね。

この時期の赤ちゃんにも、もちろん栄養が必要ですが、まだまだ小さい胎児ですので、ママが十分な栄養摂取をできなくても心配しすぎることはありません。
つわりの時は、食べたい時に食べたいものを食べたいだけ食べるという基本姿勢で良いのです。

ただ、赤ちゃんの成長に不可欠なタンパク質・カルシウム・葉酸などはできるだけ摂取しましょう。
時には出来あいのお惣菜などを利用するのも構いませんが、なるべく薄味のものを心がけてください。

つわりでも食べやすいものは?軽減する食事は?食事のポイントが知りたい!

つわりの時に食べやすかったものを、経験者の意見からまとめると以下のようになります。

・酸味の利いたもの
・冷たいもの(逆にあたたかいもの、という意見も)
・スープ状のもの

具体的におすすめの食事をご紹介します。

◯豆腐と納豆は栄養たっぷり&簡単アレンジ豊富でおすすめ!
栄養価から考えてもおすすめは豆腐や納豆です。
タンパク質や鉄分、カルシウムなど栄養たっぷりですし、何といっても調理がラクなので、調理自体が苦痛になることの多いつわり中の妊婦さんにはおすすめです。
アレンジが無数に可能で献立を考える手間も省けるため、毎日の食事に大活躍します。

豆腐+梅肉+大葉+ゴマ
豆腐+しらす干し+ゴマ油+ねぎ
豆腐+めかぶ+しょうがすりおろし+ねぎ

納豆+トマト+大葉+オリーブオイル
納豆+めかぶ+ねぎ
納豆+ツナ+ねぎ+のり

納豆は上記のような組み合わせをパスタ適量と合わせれば主食にもなります。

◯非常食としても使えるヨーグルト
タンパク質とビタミン類を同時に摂れて酸味があるものといえばヨーグルトです。
食事がなかなかのどを通らないときなどは、無糖のヨーグルトにバナナやりんごなどのフルーツを加えて食べましょう。

◯ゼリーや寒天は口当たりもよく水分補給にもなる
どうしても何も食べたくないという時にもゼリーなら食べられる場合があります。
怠りがちな水分補給も可能で、寒天ならば豊富な食物繊維を摂れて便秘予防にもなります。

つわりを軽減する食事とは?

つわりでつらいから食べやすいものを食べるというのも大切ですが、食べてつわりの症状を和らげるというのも良い方法です。
栄養素の中でもB6は、つわり軽減に効果があるとされています。
また赤血球を作り出すのに欠かせない「造血ビタミン」の異名をもつ葉酸は、つわりの倦怠感を癒すのにおすすめです。

◯ビタミンB6を多く含む食品を食事に足す
ビタミンB6を多く含む食品  バナナ ピーナッツ かつお 豚ヒレ肉 鶏ささみ肉

◯ねばねばパワーが胃もたれを軽減!玄米ごはんや蕎麦と合わせれば主食にも!
オクラや山芋、なめこ、めかぶなど、いわゆるねばねば食材に含まれるアミラーゼやムチンという成分が胃もたれを和らげる効果があるといわれています。
山芋をおろしてとろろにして蕎麦と合わせれば立派な1食となります。
蕎麦はうどんなどと比べて糖質が低く、カルシウムや食物繊維も豊富なおすすめ食材です。
また、玄米ごはんと合わせても、ビタミンB群や食物繊維がプラスできます。

◯葉酸は栄養分が壊れやすく摂取しづらい栄養素!スムージーにして摂る
熱に弱く、水にも溶け出しやすいため、食べ物から摂るのがきわめてむずかしい葉酸。
生野菜や果物から摂るのは効率的ですが、一度にそれほどたくさんの量を摂るのはやはり困難です。
そんなときは、野菜や果物をスムージーにして飲んでみましょう。
消化と口当たりがよく飲みやすいですが、糖分の摂りすぎを防ぐため、1日に一杯をめどにしてくださいね。

【葉酸たっぷり小松菜のスムージーレシピ】
小松菜 一株(一束ではなく一株です)
りんご 半分
キャベツ 約2分の1枚
水 50cc
材料をできるだけ小さめに切り、ミキサーに入れてかくはんしましょう。

【葉酸たっぷりほうれんそうのスムージーレシピ】
バナナ1本
ほうれんそう1株(アクがあるので、サラダほうれんそうのほうがいいでしょう)
牛乳150cc
材料をできるだけ小さめに切り、ミキサーにかけてかくはんしましょう。

とにかくお腹が空く!体重管理しながらしっかり食べられるおすすめ食は?

食べつわりの人やつわりが終わった妊娠中期、また体重増加が加速する妊娠後期の食事管理は、そのまま体重管理にもつながります。
妊娠高血圧症や難産への警戒から、太りすぎに気をつけるよう医師から注意を受ける場合も少なくありません。

それではお腹のもちが良く、かつヘルシーで十分な栄養が摂れるのはどんな食事でしょうか。
次にご紹介します。

真夏でもおいしい!鍋料理で野菜をたっぷり!

どうしても多くの量を摂りにくい野菜や、品数を増やすのが面倒なつわりの時期には、鍋料理で栄養補給。
野菜なら、どれだけたっぷり食べてもだいじょうぶです。
だしを飲みすぎると塩分過多になるので注意しましょう。
おすすめレシピを探してみました。

【豚肉と水菜のあっさり鍋レシピ】
・材料 (1人分)
豚しゃぶしゃぶ用肉(ロース)80g
絹ごし豆腐1/4丁(50g)
水菜4株(60g)
昆布3cm角
水200ml
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2(30g)
万能ねぎ 適量(2g)
おろし生姜少々(2g)

・作り方
①:鍋に水と昆布を入れて中火にかけ、煮立ったら昆布を取り出す。
②:①にめんつゆで味付けする。(味の濃さは蕎麦のかけ汁よりやや薄めに)
③:②に豚肉・食べやすい大きさに切った豆腐・5cmの長さに切った水菜を加える。
④:卓上で③を煮ながら汁に万能ねぎやおろし生姜を加えながら食べる。

【高野豆腐のトマト鍋】
・材料 (2人分)
高野豆腐2個
舞茸1パック
ほうれん草1/2束
▼トマトだし
カットトマト缶1缶
醤油大2
昆布だし1カップ
塩 塩スプーン1
胡椒少々
赤味噌 小1

・作り方
①:土鍋にトマトだしを作り、高野豆腐・舞茸を煮込む。
②:ぐつぐつしてきたらほうれん草をのせ、蓋をして30秒に込んだら出来上がり

レンジでできるスープで栄養と水分を補給

一度に水分と栄養補給ができて低カロリーのスープは妊婦さんの強い味方です。調理が煩わしい時でも簡単に作れるスープをご紹介します。

【トマトジュースを使った簡単スープ】
・材料
トマトジュース 180cc
水 100cc
コンソメ(顆粒) 小さじ1
大豆やヒヨコ豆の水煮 約30g
オリーブオイル 少々
塩・こしょう 少々

・作り方
①:オリーブオイル以外の材料をスープマグなどに入れ、ラップをかけないで1分30秒ほど加熱
②:できたらオリーブオイルを垂らしていただきましょう。

水分を補給できるうえ、腹持ちの良い豆でお腹も満足、栄養も確保できます。

【胃もたれも和らぐ、なめこパワースープ】
・材料
なめこ約50g
万能ねぎ 約1本分の小口切り
鶏ガラスープの素 小さじ2分の1
水180cc
塩・こしょう 少々

・作り方
①:なめこは軽く洗って、材料をすべてスープマグに入れてラップをかけずに1分30秒ほど加熱してできあがりです。

なめこの成分が胃もたれなど妊婦さん特有の症状を癒す効果もあります。

プレママに必要な栄養全カバー!おいしいお手軽食マタニティスープとは?

妊娠中の食事には、摂らなくてはいけない栄養、避けたほうがいい食べ物、体重管理など気をつけるべきポイントがたくさんあることをお伝えしてきました。
頑張れるときは頑張れます。
でも、これだけのことを、身重の体を抱えて妊娠期間ずっと頑張り続けるのは、かなりの負担です。

『禁止事項も注意点も、すべてカバーした栄養満点低カロリー、しかもおいしい食事を誰か作ってくれないかなあ』
妊娠中なら誰もが一度は考えることではないでしょうか。

そんな理想の食品を作る会社がありました。
先ほどご紹介したお鍋料理やスープも良いですが、同じスープでも、お湯を注ぐだけで赤ちゃんと妊婦さんに必要な栄養をしっかりと摂れるおいしいスープがあるのです。
妊婦さんの頭に浮かぶ心配をことごとく解消してくれる、思いやりの詰まったこのスープについて、わかりやすく解説していきます。

その名も「マタニティスープ」!そもそもどんなもの?

マタニティスープとは、スープ専門店の運営や食品開発を行ってきた「株式会社べジタル」という会社が開発、満を持しておすすめしている栄養食品です。
スープ専門店のノウハウを駆使し、安心安全とおいしさにもこだわり抜いて完成した製品なのです。

妊婦さんと赤ちゃんに響く!熱くて優しい開発者の思いとは?

妊娠した女性は食べる物に敏感になります。
産まれてくる赤ちゃんの体を作るのは、この私が口にする食べ物だ、と自覚するからです。
ですが、妊娠中に必要な栄養を完璧に自分で作ることは、栄養学的にたいへんむずかしいことといいます。

「野菜の嫌いな子供たちが喜んで食べられるようなスープ作り」をコンセプトに立ち上がった株式会社べジタルが、子供たちがお腹の中にいるうちから栄養にできる、つまり妊娠中の女性が口にするスープの開発を志すまでに、それほど時間はかかりませんでした。
安心で安全なおいしい食事を作ることで、未来ある子供たちと、子供のしあわせを願うすべてのママを応援したい!
それが開発者の思いなのです。

実際にこの思いが反映された商品の品質には、多くの妊婦さんはじめ、授乳中で栄養管理がたいへんな産後のママからも厚い支持を得ています。

理想のスープを完成させるためには妥協なし!こだわりの開発経緯とは?

妊婦さんの間で必須の栄養素として知られる葉酸は食べ物から摂りづらく、これまではサプリメントで摂取することが一部で定番となっていました。
しかし、サプリメントには、製品によって品質の優劣に差があり、間違ったものを選ぶと妊婦さんや赤ちゃんに悪影響がないとは言い切れない成分が含まれていることもあります。

また優良とされるサプリメント製品でも、食事からの摂取量を計算し忘れて過剰摂取となれば、体に何らかの影響が出ることも否定できません。
さらにサプリメントは、吐き気でつらいつわりの時期には飲みにくく、吐き気の原因になる場合もあり、実際にサプリメントを飲み下すことができないという妊婦さんもいるのです。

理想のマタニティスープができれば、おいしく温かいスープで、葉酸を摂取してもらえる!
手軽にお腹も満足して、仕事に家事・育児に頑張る妊婦さんや、授乳でたいへんな産後のママが元気になれる!
そこがマタニティスープ開発の出発点です。

ママが摂った食事が赤ちゃんの未来の健康とも関係しているかもしれない、そんな研究も進んでいます。
プレママは責任を感じてますます食事を考えることがプレッシャーに。
その不安やストレスを癒すためにも、赤ちゃんの未来の元気に太鼓判を押せるような、高品質のスープを開発する必要がありました。

しかも、葉酸のほかにも妊婦さんが摂るべき栄養素をしっかりカバーしたい、おいしさや安全にもこだわりぬきたい、そういったいわば欲張りな目標を、専門家や経験者の方の意見に耳を傾けながらひとつひとつクリアしていった先の大きな成果が、このマタニティスープなのです。

マタニティスープにはどんな成分や効果があるの?安全面は?

マタニティースープには、プレママや産後ママに必要不可欠な栄養素がしっかりと入っています。
しかも、通常の食事にプラスするという前提ですから、過剰に摂ってしまう心配はありません。

『葉酸』
『鉄分』
『カルシウム』
『ビタミン類』
『食物繊維』

上記はいずれも、通常の食事からでは理想摂取量を摂りにくいとされる栄養素です。
特に葉酸・鉄分・カルシウムは、マタニティスープを1日のうちで1食足せば、1日の理想摂取量に届くように考えられています。
さらに心配な摂取カロリーについてはどの製品も控えめの9,4~58kcalと、メインの食事のエネルギー量の邪魔をしない計算がされています。

赤ちゃんの骨の形成に欠かせないビタミンDや、葉酸と結びつくことで造血作用を発揮するビタミンB12、つわりを軽減することが医学的通説になっているビタミンB6など、ビタミン類もバランス良く配合されています。

なお、過剰摂取が心配なビタミンAについては、1日の摂取上限量1500μgよりははるかに下回りながら、必要量は満たせるという絶妙な含有量です。

安全面は信用できる?

化学調味料、人工甘味料、着色料、人工保存料、人工香料、この5大添加物をいっさい使用せず、体に優しく安心な製品となっています。
また、放射能濃度検査や残留農薬検査結果もすべて不検出、さまざまな成分が気になって神経質になりがちな妊婦さんにも納得できる品質です。
製造自体も、厳しい基準をクリアした工場で、徹底的な品質管理とともに行われています。

よろこんでほしいのは妊婦さんだけじゃない!出産祝いにも最適!

マタニティスープは、妊婦さんへのプレゼントとして喜ばれるのはもちろん、出産祝いにも選んでほしい製品です。
妊娠中に必要な栄養素は、ほとんどそっくりそのまま産後の授乳ママにも必要な栄養なのです。
授乳による貧血に悩む方などには、葉酸や鉄分をたっぷり補給できるマタニティスープは、頼れるおいしい存在です。

出産祝いというと、赤ちゃんの身の回りのものを贈ることが多いですよね。
でも、頑張ってたいへんなお産を乗り越えたママへのねぎらいとして、ママの食事をプレゼントするというアイデアは、とても気が利いています。

実際に産後は妊娠中にも増して生活があわただしくなります。
自分の栄養に気遣っている余裕もないほど。
しかも、このマタニティスープなら、ママのお腹に入ったあとは、栄養として間接的に赤ちゃんの成長のためにもなるのです。

出産祝いに何をあげようかと迷ったら、「産後のお体にぴったりの栄養スープです」とメッセージを添えて贈ってみましょう。
きっとよろこばれること間違いなしです。

また、プレパパからつわりで苦しんでいるパートナーへの贈り物にしても素敵です。
たまには外で食事しようね。
でも、家ではこのスープで栄養補給とリラックスを、そんな気持ちを込めてプレゼントしてみてください。

お湯を注いで1分待てば、心にも体にもおいしいマタニティスープは、これまでのお湯を注ぐタイプのスープとは一線を画する安心安全な本格ヘルシースープです。
赤ちゃんの未来に思いを込めた出産祝いには、ベストな選択だと思いませんか?

参考記事および参考文献
必要な栄養素
http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/vitamin/column2.html
http://yousan-labo.jp/faq/
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail652.html
http://slowcalorie.jp/news/2017/000237.html

避けたほうが良い食べ物
http://www.skincare-univ.com/article/018645/
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/ 0000114401.pdf#search=%27%E5%A6%8A%E5%A9%A6+1%E6%97%A5%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%27
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/listeria1.html
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/kansensyou/file/newsletter08.pdf#search=%27%E5%A6%8A%E5%A9%A6+%E9%A3%9F%E4%B8%AD%E6%AF%92+%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%8D%E3%83%A9%E8%8F%8C+%E7%94%A3%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91%E5%AD%A6%E4%BC%9A%27
http://www.jaog.or.jp/sep2012/JAPANESE/jigyo/SENTEN/kouhou/food.htm
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/100601-1.pdf

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000016807.html

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まなみ

writer/管理栄養士
2人の女の子のママです。職業は管理栄養士でただ今育児休業中。優しいパパに支えられながら、家事育児に奮闘中です。2人の子どもの成長と休日の家族団らんが今の楽しみです。

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