妊娠初期の流産の原因ワースト3:その症状と兆候について

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妊娠初期の流産の原因ワースト3:その症状と兆候について

自分の体の中に新しい生命が宿るということは、とても神秘的で、感動的なことです。
それだけに、お腹の中の命が危ないとき、妊婦さんは大きく心を痛めてしまうことでしょう。
流産には原因や兆候があります。
ここでは妊娠初期の流産の原因や兆候をご紹介します。

【流産とは】

流産とは、妊娠22週未満の段階で、赤ちゃんが流れ出てしまったり、育たなくなってしまったりすることをいいます。
流産は全妊娠の10~15%くらいにあたり、決して特別なことではありません。

流産には人工的に流産させる「人工妊娠中絶」もありますが、それ以外の自然に起きる流産を「自然流産」と呼びます。
自然流産の約80%は、妊娠12週までに起きる初期流産です。

ここからは流産の原因ワースト3をご紹介します。

【染色体異常】

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流産の原因のほとんどは赤ちゃんの染色体の異常です。
赤ちゃんは細胞分裂をしながら人間の形を形成していきますが、もともと染色体や遺伝子に何らかの異常があると、うまく細胞分裂をすることができません。
その結果、心臓や脳などの人間の主要器官が作られないため、おなかの赤ちゃんが「人間の体」になれなくなってしまうのです。
体が出来上がらないと命として形成されず、流産になってしまいます。

流産というと、「あの時ああしなければよかった」「あの時ああしておけばよかった」と、妊婦さんの行動を後悔してしまいがちです。
しかし、染色体の異常は受精の時点ですでに決まっており、妊婦さんの行動は無関係です。
数多くの精子や卵子の中から選ばれ受精卵になったのが、偶然染色体の異常を含むものであったということになります。
こればかりは防ぐことはできません。

染色体異常によって人間の体が形成されなくなってしまう流産を「稽留(けいりゅう)流産」といいます。
稽留流産は妊娠6週目~7週目あたりに発見されることが多いです。

検診の際におなかの赤ちゃんが見えないとき、心拍が確認できないとき、一度確認された心拍が止まってしまったときなどの症状があれば、医師より稽留流産と診断される可能性があります。

【黄体ホルモン】

排卵後の「黄体ホルモン」が十分に分泌されない場合も、流産の可能性があります。
黄体ホルモンは胎盤を作る作用があるため、分泌が足りないと胎盤がきちんと作られなくなります。
胎盤が未完成になってしまうと、赤ちゃんが育つことができず、流産になってしまいます。
黄体ホルモンは、本来ならば排卵後に卵巣から分泌されるものですが、分泌が足りない場合は、卵巣の機能が弱まっているか、脳下垂体からの「分泌命令」がうまく機能していないかが原因と考えられます。

【子宮内膜・子宮の異常】

黄体ホルモンに問題がなくても、子宮内膜がそのホルモンに反応していない場合も胎盤を作ることができなくなります。
子宮内膜が機能していないため、胎盤をちゃんと作れず、赤ちゃんを育てられなくなってしまうのです。
子宮内膜の機能をあげるためには、お腹を温めたり、ビタミンEを積極的にとったりすることが大切です。

子宮筋腫、子宮内膜症など、そもそも子宮に異常がある場合も流産になる可能性があります。
子宮に異常があると、子宮内膜機能不全に陥る可能性が高く、流産の確立が高まってしまうのです。
ただ、子宮内のどこで異常がおきているかによって、妊娠を継続することが出来るかどうかが変わりますので、医師の指示に従いましょう。
妊娠を望んでいる女性は定期的に子宮の健診を受けて、妊娠前にあらかじめ子宮関連の病気を処置しておくといいでしょう。
また、双角子宮や弓状子宮など、子宮の形が特殊であると流産しやすいといわれています。
こちらも妊娠前に手術で改善できることがありますので、妊娠を希望しているなら医師に相談しましょう。

ここからは、妊娠初期の流産の兆候をご紹介します。

【痛み】

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痛みの感じ方は人によって変わってきますが、出血を伴いながらの痛みや、10分間隔、5分間隔というように周期的にやってくる痛みの場合は流産の危険があるかもしれません。
その時は、安静にして落ち着いてから受診するようにした方がいいかもしれません。

【出血】

妊娠の初期段階では体は不安定で、正常な妊娠でも出血することがあります。
しかし、それが大量の出血であったり、長い間続く出血だったりする場合は、流産の可能性もあります。

【まとめ】

流産は急におきることもありますが、初期の場合は徐々に痛くなることが多いです。
痛みや出血があらわれたら流産の危険がありますので、まずは安静にして、動かないようにしてください。
落ち着いてきたら受診するようにして、子宮の中を見てもらって診断してもらいましょう。
安静にしている時間もないまま出血をしてしまったときには、生理用ナプキンなどをつけて、早めに病院へ行きましょう。
病院に行くべきか迷ったときは、電話で相談してみることもできます。
出血があるからといって、必ずしも流産ではありませんので、まずは慌てず、落ち着くことが大切です。

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