妊娠初期の食事はこんなに大切!赤ちゃんの器官形成に役立つ食べ物とは?

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妊娠初期の食事はこんなに大切!赤ちゃんの器官形成に役立つ食べ物とは?

妊娠初期は、女性の心身にいろいろな変化が現れます。
初めての妊娠はもちろん、出産経験のある経産婦さんであっても、それぞれの妊娠で兆候や変化がまるで違うケースも。
まだまだ妊娠の実感が少ない妊娠初期ですが、実は赤ちゃんの成長にとっては最重要ともいえる時期なのです。
ここでは、妊娠初期の心身の変化やお腹の赤ちゃんの成長のしかた、そして赤ちゃんの成長を助けるための食べ物について詳しくご紹介します。

もしかして妊娠?妊婦さんが自覚する初期症状とは?

妊娠を心待ちにしていた人も、思いがけなかったという人も、「もしかしたら妊娠?」と感じる瞬間が必ず訪れますよね。
そして、そのサインは人それぞれ、まさに妊婦さんの数だけと言っても言いすぎではありません。
妊娠の可能性を感じる症状や兆候にはどんなものがあるのでしょうか。
妊娠の可能性を感じた場合に注意する点も合わせてお伝えします。
一緒に見ていきましょう!

生理が来ない

月経周期が安定している人なら、数日遅れただけでも「あれ?」と思うはず。
周期が不安定な人でも、生理が2週間来なければ妊娠を疑いましょう。

着床出血があった

起こらない人も多いですが、妊娠初期には珍しくない「着床出血」。
これは受精卵が子宮内にしっかりと着床したときに、子宮内膜が少し溶けだしておりものなどと一緒に体外へ出るもの。

注意してほしいのは生理と間違えないこと。
経血よりは茶色っぽくて薄く、量もだいぶ少ないですが、生理と思い込んで、妊娠の可能性を疑わないと、安易に市販薬を飲んだり、仕事や家事で無理をしたり、といったうっかりミスにつながりかねません。

体が熱っぽい・だるい

妊娠すると体温が高くなるので、微熱があるとき特有のだるさを感じやすくなります。
鉄分など栄養素が胎児のために着々と使われ始めているせいか、疲れやすさを感じる人も。

腰痛

子宮が徐々に大きくなり始めるので、周辺の臓器を圧迫することで腰に痛みや違和感を覚える人もいます。
妊娠の可能性がある場合は、マッサージなどで強い圧迫や刺激を受けないようにします。
肩こりや腰痛に対してマッサージなどを受けるのは、安定期に入って医師と相談してからにしましょう。

乳房に変化がある

乳房が張ったり、乳首が敏感になったりする人もいます。
これについても、生理の時に似た症状があるので、生理前の兆候と間違えないように注意が必要です。

つわりが始まる

早い人は、妊娠5週くらいからつわりの症状が現れます。
胃がむかむかしたり、味覚や嗅覚に変化があったり、唾液の分泌が多くなったり、やたらと眠たくなったり…。
いつもと違うなあと感じたら、妊娠の可能性を疑ってみましょう。

妊娠初期でほとんどの臓器ができる!赤ちゃんの重大な変化とは?

妊娠初期とは、医学的には妊娠1か月~4か月を指します。
これはつまり妊娠0週~15週。
中でも妊娠4週~10週を指して「器官形成期」と呼んでいます。
器官とはわかりやすく言うと、動物の場合には各臓器や手・足などの部分のことです。

お腹の赤ちゃんが「胎児」となるのは妊娠8週以降。
7週までは「胎芽」とされます。
この胎芽の時期が、赤ちゃんの臓器などの器官形成にとって最重要な時期といわれているのです。
最重要とされる妊娠4週~7週のそれぞれの週数で、赤ちゃんの体がどんなふうに変化し成長するのか、ご紹介します。

妊娠4週の赤ちゃんの変化

赤ちゃんの身長はおよそ1.5mmと推定される時期です。
でも、この小さすぎる体の中では、すでに驚くべき成長が。
まず体の中では、循環器系・呼吸器系・神経系・消化器系に分かれて各臓器の原型がつくられ始めます。
骨や筋肉もでき始めています。
未成熟ながら胎盤も機能しつつある時期です。

脳や脊髄などの神経系の器官の形成も開始していますが、ここではこの形成にとって重要な役割を担う栄養素「葉酸」が大活躍。
後ほど詳しく解説します!

妊娠5週の赤ちゃんの変化

腕や足のもとになるものが、小さな小さな突起物として確認できるようになるほか、消化器系の臓器の原型もできてきます。
注目すべきは「大動脈」。
全身に血液を送るための大切な血管形成が、すでに始まっています。

この時期は、妊娠検査薬で妊娠を確信する人もいる頃。
プレママ自身が妊娠を確かめる前に、赤ちゃんの臓器の原型はできあがっているということになります。

妊娠6週の赤ちゃんの変化

腎臓の原型ができるなど、着々と内臓は発達していきますが、この時期の大きな変化としては脳。
赤ちゃんの脳の中では、人間の生命活動の要ともいえる「視床下部」が形成されます。

ママの中には早くもつわりが始まる人もいる頃ですよね。

妊娠7週の赤ちゃんの変化

赤ちゃんの身長は1cmほどになってきます。
脳の中では小脳など、体の動きに関わる部分が発達。
腕の関節ができてくるほか、腎臓内で尿を作る準備も開始されています。

いかがですか?
ママがつわりをつらく感じ始める頃には、小さな赤ちゃんの体の中では、基礎が完全にできていることが、よくおわかりいただけたでしょうか。

妊娠初期に選びたい食べ物はこれ!必要な栄養素大公開!

妊娠初期は、赤ちゃんの体の中で大切な器官が続々とできあがっていく重要な時期であることをお伝えしてきました。
でも、この時期は皮肉にも、妊婦さんが体調の変化やつわりに苦しむ時期と一致してしまいます。

赤ちゃんに栄養を送るために栄養バランスの良い食事を摂りたいと思っていても、つわりで思うように食べられないという人もいます。
赤ちゃんはまだ小さく、ママの栄養が優先的に胎児に送られるようになっているので、心配しすぎる必要はありませんが、できるだけ赤ちゃんの正常な発達をサポートしてあげたいものですよね。

そこで、このポイントを押さえてほしい!という最重要栄養素と、効率良く栄養を摂ることができる食べ物をご紹介します。

タンパク質はすべてをつくる材料!

器官形成期の赤ちゃんにとって、タンパク質はまさになくてはならない栄養素。
人の体は10万種類を超えるタンパク質から構成されているといいます。
体内ではいつもタンパク質の合成と分解がくり返されているというわけです。
このタンパク質をつくるのが「アミノ酸」。
20種類あるアミノ酸をバランス良く摂らないと、タンパク質がうまく機能しません。
タンパク質を摂る際のポイントを、下に挙げていきます。

・アミノ酸の代謝を高めるにはビタミンB6の同時摂取が有効
・タンパク質の代謝を良くするのにはビタミンB2が効果的
・アミノ酸のバランスという意味では、動物性のタンパク質の方が優秀とされている。しかし、脂肪分が多いのでそればかりというのはNG。大豆などの植物性タンパク質と半々くらいの割合で摂るのが理想

タンパク質摂取におすすめの食べ物

先ほどお伝えしたタンパク質の特徴から考えた場合、つわりの時でも効率的にタンパク質を摂れる食べ物と食べ方を考えました。
次にご紹介します!

▶︎バナナのスムージー

ビタミンB6が豊富なバナナと牛乳(動物性タンパク質)を組み合わせたスムージーは、カルシウムもたっぷり摂れるうえ、バナナの食物繊維が便秘解消にも効果を発揮するのでおすすめ。
ビタミンB6でアミノ酸の働きを促してタンパク質をしっかり取り込みましょう!

しかも、このビタミンB6は重症のつわりである「妊娠悪阻」の治療にも使われるビタミン。
つわりの症状にも一定の効果が期待できるとされています。

葉酸は細胞分裂と脳の発達目覚しい妊娠初期に必須!

葉酸はビタミンBの一種で水溶性。
熱や光に弱く、調理法や保存のしかたによってはいとも簡単に栄養分が損なわれてしまう、はかない栄養素です。

でも、器官形成期の赤ちゃんには葉酸が本当に大切。
妊娠4週頃に形成が進む脳や脊髄のもとを正常に発達させるために有効であることがわかっているのです。
また、葉酸は赤ちゃんのさかんな細胞分裂を促すことのできる栄養素であり、遺伝子情報を正しく伝える役割も果たすビタミンであることも知っておきたいポイント。

さらに葉酸はビタミンB12と結びついて、血液中の赤血球をつくりだして血を濃くする作用もあるのです。

葉酸摂取におすすめの食べ物

葉酸の働きを高めるような食べ物や食べ方とはどんなものでしょうか。
タンパク質やDNAの合成といった働きに加え、造血作用も同時に促せる簡単な食べ方を考えました。

▶︎あさりorしじみとモロヘイヤの味噌スープ

モロヘイヤは野菜の中でも葉酸含有量トップクラス。
あさりやしじみはビタミンB12がたいへん豊富です。
塩分が多い味噌をなるべく少なめにしたスープでいただけば、水に溶け出しやすい葉酸の成分をしっかりキャッチでき、葉酸+ビタミンB6の造血効果も期待できます。
貝のだしがしっかり出るので、味噌が少なくても味はしっかり!

また、モロヘイヤのねばねば成分「ムチン」は胃の粘膜を守る作用があるので、つわり症状の緩和にも期待が持てます。

鉄分をしっかり摂って赤ちゃんに栄養と酸素をしっかり届ける!

鉄分は血液を構成する赤血球の材料となるミネラルの一種。
酸素を全身に運ぶというきわめて重要な仕事を持っています。
これが不足すると、ママから赤ちゃんへ栄養や酸素を十分に提供することができません。

ただでさえ、血液量が増えたり、赤ちゃんに優先的に鉄がいったりすることで妊婦さんは鉄分が不足しがち。
とにかく意識して摂りたい栄養なのです。
貧血状態になると疲れやすくなるので、鉄不足による体調変化が「つわりが悪化した」と感じる原因になっているかもしれませんね。

鉄分摂取におすすめの食べ物

体内に吸収されにくい鉄分を効率よく摂取できる食べ物や食べ方とはどんなものでしょうか。
鉄分の性質からコレ!というものをおすすめします。

▶︎簡単納豆和え+デザート「キウイフルーツ」

つわりで調理ができない妊婦さんが手っ取り早く栄養補給するなら納豆。
タンパク質も鉄分も食物繊維も、そしてカルシウムもたっぷり入った、まさしくママのための食品だからです。
余裕があれば、緑黄色野菜などと和えていただきます。

鉄分はビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くなることがわかっているので、納豆を食べたあとに、キウイフルーツなど、ビタミンC豊富な果物をデザートして食べれば最高の取り合わせ。
納豆を食べるときはビタミンCも、ぜひ覚えておいてくださいね。

つわりで料理ができない時も栄養補給する方法とは?

応急処置的に簡単なもので栄養補給することができても、全体的な栄養バランスで不安が残る妊娠初期の食事管理。
つわりの症状がつらくて、栄養補給どころではない人が多いのも事実ですよね。

タンパク質も葉酸も鉄分も、ビタミン類などの手助けがないと最大限に作用することができない以上、バランス良く栄養を摂ることは不可欠になってきます。

そこで妊娠中の栄養管理に悩むすべての方におすすめしたいのは「マタニティスープ」。
特に妊娠初期に積極的に摂りたい葉酸・鉄分・カルシウム・ビタミン類をバランス良くとることができます。
また、心配な添加物はいっさい使っていない、体にも心にも赤ちゃんの成長にも優しいスープです。

マタニティスープの厳選された4つの味は、どれもお湯で溶かしただけとは思えない美味しさという評価がたくさん集まっています。
何を食べたら良いかわからないという妊娠初心者のプレママにはぴったり。
気になるカロリーもぐっと抑えてあるので、体重管理が気になる妊娠中期以降のプレママにもうれしい限りなのです。

管理栄養士や産婦人科医、現役ママたちのシビアな意見をしっかり取り入れながら、品質とおいしさにこだわり抜いて完成した「マタニティスープ」。
妊娠初期の栄養管理で悩んでいるつわりママを助けてくれるアイテムとして要注目です。

マタニティスープなど、手間をかけないでしっかり栄養補給できる食べ物を上手に活用しながら、つらいつわりの時期も笑顔で乗り越えていきましょうね。

参考文献
最新版 知っておきたい栄養学 /Gakken刊
ママと赤ちゃんの様子が1週間ごとによくわかる妊娠・出産最新ケアブック /世界文化社刊
はじめての妊娠・出産安心マタニティブック /永岡書店刊

まなみ

writer/管理栄養士
2人の女の子のママです。職業は管理栄養士でただ今育児休業中。優しいパパに支えられながら、家事育児に奮闘中です。2人の子どもの成長と休日の家族団らんが今の楽しみです。

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