妊婦さんのキツい貧血におすすめの対処法

妊婦さんのキツい貧血におすすめの対処法

妊婦さんにとって大変な貧血。ちゃんと知ってしっかり対処しよう!

妊娠中で大変なことと言えば、つわりもさることながら貧血もなかなかしんどいもの。
そもそも貧血とはどういう症状なのか、妊娠時の貧血は普段の貧血とどう違うのか、なぜ妊婦さんは貧血になりやすいのか、妊婦さんが貧血に対処するためにはどうすればいいのか、これからお伝えしていきたいと思います。

妊婦さんの貧血ってどうして起こるの?

皆さんが小さい頃から聞いてきたであろう「貧血」という言葉。
これから貧血について説明していくにあたり、まずは改めてその定義を確認してみたいと思います。

貧血とは、おそらく皆さんのイメージどおり、血が薄い状態のことを言います。
具体的には、血液内の「ヘモグロビン」という物質の濃度が、一定の基準値より下がった状態のことです。
このヘモグロビンは、赤血球の主な構成物質であり、人間が生きてくうえで必要不可欠な酸素を運ぶ働きをしています。
ヘモグロビン濃度が下がることで、体内組織が低酸素状態になり、めまいやだるさ、頭痛、動悸、息切れなどの症状が現れます。
ただ、貧血はこのような症状の総称であり、発生原因によっていくつか分類され、医学的にはそれぞれ病名がついています。
では、妊婦さんの代表的な貧血のパターンを、原因とともにみていきましょう。

1.「鉄欠乏性貧血」

鉄欠乏性貧血は、妊婦さんに限らずもっとも発生しやすい貧血のパターンです。
鉄欠乏性貧血が発生する原因は、名前が示すとおり、ヘモグロビンを作る働きをする鉄分が不足することで発生します。
鉄分は、日本人が普段から不足しやすい栄養素と言われていますが、特に女性は月経の際に血液が排出されることで鉄分が不足し、鉄欠乏性貧血になりやすくなります。

しかし、これまで貧血になったことがないような人でも、妊娠中は貧血になる場合もあると聞くのはなぜでしょう?
それは、お腹の赤ちゃんへ送られる血液が必要となってため、妊婦さんの体内の鉄分が不足するためです。
また、妊娠によって血液量は増加するも、増加分はほとんど水分のため結果的に血液のヘモグロビン濃度が下がってしまったりするためです。

2.「巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)」

日本人ではあまりみられませんが、妊婦さん特有の貧血パターンとして「巨赤芽球性貧血」があります。
巨赤芽球性貧血とは、ビタミンB12や葉酸の不足により、赤芽球(赤血球が形成される前段階の細胞)が正しく作られず、赤血球にならない異常な巨赤芽球が作られてしまうため、結果的に赤血球が不足し貧血状態になってしまうものです。
一般的な貧血の症状と同じくめまいや動悸、息切れ、倦怠感、疲労感などが起こります。
また他にも、舌の表面が平滑になり、痛みなどが生じるハンター舌炎、味覚低下、食欲不振といった消化器症状もあるのが特徴です。

妊娠時の貧血を予防するための栄養素とは?

それでは、妊婦さんが貧血を防ぐためには、また、正しく対処するためにはどうすればいいのでしょうか。
まず貧血の予防法としては、これまでに挙げた栄養素を十分に摂取することです。
具体的には、「鉄欠乏性貧血」を防ぐために鉄分、および鉄分の吸収を助けるビタミンC、タンパク質をしっかり摂取すること。
「巨赤芽球貧血」を防ぐために葉酸、ビタミンB12、を摂取することです。

食べ合わせを考えて!

食品から摂取できる鉄分は、大きく分けてヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があります。
ヘム鉄は非ヘム鉄と比べて吸収率が約5倍と高いものの、妊娠中に多く摂取すると赤ちゃんの奇形などのリスクが高くなるビタミンAを含む動物性食品が多いので摂りすぎには注意が必要となります。
非ヘム鉄は野菜など植物性食品に多く含まれていますが、一緒にビタミンCとタンパク質を摂ることで吸収力が上がるので、妊娠中は特に非ヘム鉄を摂ると良いです。

貧血になってしまったら?妊婦さんの貧血対処法

もし妊娠中に貧血が起きてしまった場合に備えて、対処法もお伝えします。

安静にする

まずは貧血の症状が出た場合は、しゃがんだり椅子に座るなどして安静にします。
横になれるようであれば、お腹を下にしないようにして静かに横になってください。
めまいなどの症状は次第に治っていくので、急な行動をしないようゆっくり体を落ち着けてください。

浴室の環境に気をつける

貧血状態で湯船に浸かり、そのまま立ち上がると、脳貧血を起こしやすくなります。
さらに、滑りやすい浴室内では転倒しやすくなるので、要注意です。
浴室内には滑り止めのマットを用意したり、長湯をしないようにするなど予防策を取っておきましょう。

医師に相談する

もし貧血かなと思ったら、早めに医師に相談しましょう。
もし貧血であれば点滴を打ってもらったり、鉄剤を処方してくれたりと、適切な治療が受けられます。
貧血で怖いのは、赤ちゃんに十分な酸素や栄養素が運ばれなかったり、誤って転倒などしてしまい、お腹の赤ちゃんに万が一の事態が起きるリスクも高くなることです。

まとめ

妊婦さんはただでさえ身体が思うように動かず、そこに貧血のダメージも重なってしまっては、肉体面はもちろん精神的なダメージも大きいです。
日頃から、鉄分や葉酸、ビタミンB12などを食事でしっかり摂ることで予防することができます。
ですが、毎日となると難しいものです。
マタニティスープなどの栄養補助食品をとることで、効率よく必要な栄養素を摂ることも大切です。

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A.T

Mama writer
男の子の子育て奮闘中。子供から教わることばかりですが、日々幸せを感じる育児生活を送っています。お仕事で整体師やエステシャンをやっていたので体の事や美容の事で、少しでも皆様のお役にたてる情報をお届けできたらと思っております。

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