気をつけて!!妊婦さんの食中毒

気をつけて!!妊婦さんの食中毒

妊娠すると、以前より疲れやすくなったり、体調が不安定になったりすることがありますよね。
それは、妊婦さんは赤ちゃんを守るために体の免疫力が下がっている状態だからなのです。
そんな時に注意したいのが食中毒。
今回は、食中毒についてとお腹の赤ちゃんへの影響などをご紹介していきます。

妊婦さんは特に要注意!そもそも食中毒とは?

食中毒とは、食中毒を起こす原因となる細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、下痢や腹痛、発熱、嘔吐などの症状が出る病気のことです。
食中毒の原因によって、病気の症状や食べてから病気になるまでの時間は様々です。
時には命にもかかわる怖い病気です。
妊娠中は免疫力が下がり、妊婦さんは食中毒にかかりやすいので、飲食後に体調が急変したら医師にすぐに診てもらうようにしましょう。

妊婦さんが注意したい!食中毒を引き起こす細菌とウイルスの特徴と赤ちゃんへの影響

食中毒の原因となる細菌とウイルスの中で妊婦さんが注意すべきなのがリステリア菌、カンピロバクター、ノロウイルス、トキソプラズマです。
それぞれ生息している食べ物や飲み物があり、それらを摂取してしまうと赤ちゃんに危険が及ぶ可能性があります。

リステリア菌

細菌であるリステリア菌が生息している主な食べ物は、生肉と魚介類、加熱処理されていないナチュラルチーズです。

・生ハム等の食肉加工品
・ナチュラルチーズ(カマンベール、ブリー等)の乳製品(非加熱、未殺菌のもの)
・スモークサーモン等の魚介類加工品
・サラダ
・メロン など

4℃以下の低温や高食塩濃度下(12%)でも増殖可能な強い菌ですが、加熱殺菌により予防でき、抗生物質によって治療が可能です。

リステリア菌に感染したときの症状としては急激な発熱、頭痛、嘔吐、下痢、筋肉痛、悪寒などがあり、重症化した場合には致死率が20~30%と高いことが特徴です。
妊婦さんが感染すると子宮内の赤ちゃんにも罹患し、流産や早産の原因となる事があるため、厚生労働省が注意喚起を行なっています。
また、妊娠中は健康な成人よりも20倍リステリア症になりやすいとされ、妊婦さんは特に注意が必要です。

カンピロバクター

細菌であるカンピロバクターが生息している主な飲食物は、生肉(特に鶏肉)、生野菜、飲料水です。
また、ペットからも感染することもあります。
乾燥に弱く、加熱により菌は死滅します。
カンピロバクターに感染すると食後2~7日で、下痢、発熱、腹痛、悪心などの症状が現れます。
妊婦さんの感染は、新生児髄膜炎(しんせいじずいまくえん)という赤ちゃんの脳や脊髄を守る膜が炎症する病気につながりかねません。

ノロウイルス

ノロウイルスが生息している主な食べ物は、カキやハマグリなどの二枚貝です。
また、ウイルスに汚染された水道水や井戸水などを飲んで感染することもあります。
加熱によって死滅(中心部85~90℃で90秒以上の加熱が必要)します。
食中毒にかかった人嘔吐物や便を介して感染することもあるので、触れてしまったら手洗いをしっかりしてください。

ノロウイルスの潜伏期間は30時間程です。
感染すると急性胃腸炎、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が出るのですが、赤ちゃんに直接影響を与えることはありません。
しかし急性胃腸炎でストレスを感じ続けたり、嘔吐や下痢で水分を失い続けたりすると、結果的に胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。

トキソプラズマ

寄生虫であるトキソプラズマが生息している主な食べ物は、生肉と魚介類、生野菜です。
また、猫の糞から感染します。
熱に弱いので、80度以上で1分間以上加熱で殺菌できます。
ペットと接触した場合は手洗いをしてください。
土の中にいる単細胞の寄生虫で人から人への感染はありません。

トキソプラズマは、健康な人が感染しても問題はありませんが、妊婦さんが初感染すると、胎盤を通して赤ちゃんに感染し、先天性トキソプラズマ症を発症するリスクがあり、妊娠初期に感染してしまうと流産、早産、死産、水頭症、脳室肥大などが引き起こされる可能性があります。
また、妊娠中期~後期にかけて感染すると、水頭症や視力障害、運動機能障害などの症状を引き起こすことがあります。
しかし、妊婦さんが妊娠中に感染しても赤ちゃんに感染しない場合もあります。
トキソプラズマに感染すると、初期は風邪のような症状があり、発熱、だるさ、リンパの腫れなどが見られます。
また、感染しても妊婦さん自身も症状が現れないこともあり、その場合は治療の必要はありません。

妊娠中にできる食中毒予防法は?

リステリア菌、カンピロバクター、ノロウイルス、トキソプラズマに共通して使える予防法は、飲食物を十分に加熱してから飲食するということです。
しっかり火を通せば、これらの細菌やウイルス、寄生虫を不活性化させることができるので、妊婦さんは生モノを避け、火が通ったものだけを摂取するように心がけましょう。
加熱以外にできる食中毒予防法は、以下のものがあります。

・手洗い、うがいをこまめに行う
・生肉、生魚はなるべく食べない
・井戸水、川の水は飲まない
・新鮮な食材を食べる、調理に使う
・野菜、果物はよく洗って使用する
・包丁、まな板などの調理器具は、こまめに洗い消毒する
・リステリア菌のリスクがある食品は避ける(ナチュラルチーズ、生ハム、燻製魚介類、ネギトロ、魚卵)
・ペットと触れ合ったら手洗いする

生ものを避け、調理器具を清潔に保ち、手洗い、うがいを心がけるという、食中毒予防として当たり前のこととなります。
ただ、妊娠によって免疫力が低下しているので、いつもよりも慎重になる必要はあります。
また、リステリア菌に対しての予防だけは、個別に注意するようにしましょう。

手洗い、うがいはすぐに出来る予防法で、効果も大きいのでこまめにしましょう。
手を洗う際は、しっかり殺菌・消毒する「ハンドラボ」の薬用ハンドソープを使うとより効果的ですよ。
ハンドジェルタイプやアルコールスプレータイプもあり、手荒れに配慮したうるおい処方なので、ぜひ使ってみてください。


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免疫力を高めよう!!

食中毒の予防を心がけるとともに、免疫力を高めることも大切です。
免疫力を高めることで、食中毒だけでなく、風邪やインフルエンザから身を守ることにつながります。

免疫力を高める食品をとる

・ヨーグルト

つわりのあるときでも比較的食べやすく、乳酸菌の働きで免疫力を高めることが出来ます。
ちなみに、ヨーグルトはリステリア菌の感染リスクとして避ける必要はありません。
オススメは「明治ヨーグルトR-1」
ドリンクタイプなのでつわりの時でも飲みやすく、低糖・低カロリーも妊婦さんには嬉しいポイントです。


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・納豆

納豆も腸内環境を整え、免疫力を助けてくれる食品です。
ただ、大豆イソフラボンが含有するので、食べ過ぎはNGです。

身体を冷やさないようにする

体温が1℃上がるだけでも、大幅に免疫力が高まるといわれています。
冷たい飲み物やアイスを控え、温かいものを摂るようにする。
腹巻を着けたり、足元の冷え対策をするだけでも免疫力を高めることが出来ます。
また、朝起きたらカップ1杯の白湯を飲む、というのも免疫力アップに良いので、習慣にしてみてはいかがでしょうか。

葉酸の摂取で免疫細胞を強化

葉酸は妊娠中に必要な栄養素であることから、積極的にとっているという人もいるでしょう。
そんな葉酸は赤ちゃんの先天性障害リスクを軽減するという目的が一番ですが、実は免疫力を高めることもできるのです。
それはなぜなのでしょうか。

実は、免疫を高めることができるのは粘膜と免疫細胞なのですが、これらはどちらもタンパク質から作られています。
葉酸はDNAを合成して、タンパク質の合成を促進することができます。
この働きにより、粘膜や免疫細胞を強化することができるのです。
免疫力を高めるという方法としては、やはり葉酸を摂ることが一番だと言えるでしょう。
葉酸は赤ちゃんのためやママの貧血予防のためにも欠かせないものですから、しっかりと補っていきたいですね。

簡単に葉酸が摂取できるおすすめのマタニティスープ

マタニティスープは、現役のママさんたちの声をもとに産婦人科と栄養士さんが作った妊婦さんのためのスープです。
そのため安心、安全にもこだわっていて、1杯のスープにママとおなかの赤ちゃんに必要な栄養が、ギュッと詰まっています!
・鉄分10mg
・カルシウム300mg
・葉酸200㎍

味も4種類あり、作り方もとっても簡単!
市販のスープと同じ、粉末のスープですので、お湯を注ぐだけ!
お手軽に葉酸がしっかりとれるのでおすすめです。

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なぜ栄養はスープで摂るの?

①サプリメントより2倍もカラダに吸収されやすい!

栄養は口の中(とくに舌下)からも吸収されやすく、胃や腸で吸収されるサプリメントよりもスープの方が、効率よく栄養が吸収されやすいのです。

②お腹を温め、冷えを解消!

お腹には、“第2の脳”とも言われるほど重要な臓器である腸があります。
温かいスープでカラダの中から温めて冷え対策をしましょう。

③朝スープでカラダを目覚めさせ、免疫力をUP!

36.5℃の体温が1℃下がると、免疫力は約3割も落ちるという説があるほど、体温と免疫力は密接に関わっています。
朝に温かいスープを飲むことでお腹(とくに腸)を温めることでリンパ球の働きが高められ、免疫力がアップすると考えられます。

まとめ

妊娠前は大した感染がなかったとしても、妊娠中は免疫力が低下しているので、思わぬ感染で一大事になる場合があります。
あまり神経質になり過ぎるのも良くないですが、いつもよりも気をつけるのは大事なことです。
食中毒の予防に気を付け、楽しいマタニティライフを過ごしてください。

*re-na*

Mama writer
二人の女の子のmamaです。仕事に家事にと、忙しく過ごす毎日ですが、今しか味わえない子供の成長を大事に日々を楽しんでいます。先輩mamaライターとして、みなさまにお届けしていきたいと思います。

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