葉酸は妊娠になぜ必要なの?赤ちゃんの成長と葉酸の大切な関係

マタニティスープは妊娠中の女性たちととことん向き合って開発しました
葉酸は妊娠になぜ必要なの?赤ちゃんの成長と葉酸の大切な関係

妊娠すると大切な栄養素として、はじめに思いつくのが葉酸だと思います。
けれど、なぜ葉酸が必要なのでしょうか?
いつまで摂り続ける必要があるのでしょうか?
今回は、大切だけれどもよく知られていない「葉酸と妊娠のはなし」をお伝えします。

妊娠中にどうして葉酸が大切なの?

05

遺伝子を作るビタミン

葉酸は妊娠の際に奇形児を防ぐのに不可欠なビタミンで、ビタミンB群のひとつです。
遺伝子のコピーミスを防ぐことから、肺がん・直腸がん・子宮頸がんを予防する働きがあるとされてきて、その必要性がさらに注目されているビタミンです。

葉酸が不足すると細胞分裂や遺伝子の形成に障害がでます。
これが胎児の場合ですと、「二分脊椎症」や「無脳症」などの先天性奇形を招いてしまうのです。
そのため、妊娠中に葉酸がとても重要な栄養素となってくるのです。

葉酸は妊娠のいつから必要?

妊娠の1ヶ月前から妊娠3ヶ月までの期間に必要になってきます。
赤ちゃんの体でもっとも早く形成される器官は、人間にとって重要な脳や脊椎です。
これらの器官のもととなる細胞は妊娠3週目頃に作られ、さらに妊娠6週目までに急速に成長し「神経管」というものが作られます。
この神経管を形成する際に必要なのが葉酸であり、うまく形成されないと先天性奇形の危険性が高くなります。
妊娠の1ヶ月前から摂ることで、発症リスクを約70%減らすことができるとも言われています。

「妊娠の1ヶ月前」はいつのこと?

注意していただきたいことですが、妊娠の1ヶ月前というと「妊娠していない1ヶ月前」ととらえがちですが、違います。
実は「妊娠が確定する1ヶ月前」という意味です。
妊娠が確定するのは早くても妊娠2ヶ月ですので、妊娠1ヶ月は誰も気付いていない時期なんです。

そのため、赤ちゃんが欲しいと思ったときから、しっかり葉酸をとり続けることが大切になってきます。

増え続けている先天性奇形

日本では先天性奇形(二分脊椎症)が年々増え続けています。
40年前は10,000人に約1人の割合が、現在では10,000人に約6人の割合と6倍となっています。
女性が妊娠に気づくのは早くても3〜4週目以降であり、その頃には神経管が作られ始めていつため、妊娠が確定してからでは実は遅いのです。
ですが、葉酸の認知度は決して高いとは言えません。

20130617225422c2e

葉酸を知っていますか?

葉酸の認知度に関するアンンケート調査があります。

【女子短大生】
◼ 知っている:8.7 %
◼ 知らない:91.3 %

【一般女性】
◼ 知っている:17.1 %
◼ 知らない:82.9 %

【妊婦】
◼ 知っている:39.4 %
◼ 知らない:60.6 %

結果は、妊娠前では8割以上のほとんどの女性が葉酸を知らないということでした。
先天性奇形の予防のためにも、妊娠前からしっかり妊娠・出産について学ぶ機会をつくること大切だとわかります。

必要な期間は?

厚生労働省は「妊娠1ヶ月前から妊娠後3ヶ月にかけて、葉酸を毎日400μg以上摂る」ことを推奨しています。
ですが、大切なことはこの期間です。
実は、妊娠3ヶ月を過ぎると神経管の形成時期が終わってしまうため、その後にいくら葉酸を摂っても先天性奇形のリスクが低減することは無いのです。
そう考えると、体の栄養不足を解消するためにも、妊娠前からしっかり体づくりをすることが大切になってきます。

葉酸を摂る食事のポイント

0604b621bea71313fd3bad2f65b55ca2_s

葉酸はホウレン草の葉っぱから発見されたことから由来しているように、葉物野菜に多く含まれている栄養素です。
野菜中心の食事が習慣になっている人は比較的摂れているのですが、「野菜をあまり食べない」「外食が多い」という方は要注意です。

普段の食生活で葉酸は足りているの?

国が定める妊婦が1日の必要量は400μgですが、実際に摂れているでしょうか。
国民健康・栄養調査(平成24年)によると、非妊娠時の1日の葉酸摂取量は、20〜29歳が235μg、30〜39歳が244μgと約60%しか足りていないことがわかっています。
やはり意識的に摂らなければ、1日400μgをクリアするのは難しいようです。
また葉酸は体内に蓄積されないため、毎日しっかり摂ることが大切になってきます。
オススメは、マタニティスープです。
足りていない約200μgをしっかり補うことができます。

ただし、注意しなくてはならないのは摂りすぎです。
1000μg以上摂取すると葉酸過敏症を起こし、発熱、蕁麻疹、かゆみ、呼吸障害などの症状がでる可能性があります。
健康のためだからといって、葉酸サプリメントやなどの飲み過ぎには注意してください。

葉酸を多く含む食品

葉酸はとてもデリケートな栄養素です。
水に溶けやすく、加熱すると失われやすいため、野菜は生で食べることもオススメです。

また、緑黄色野菜、レバー、肉、果実、豆類に多く含まれています。
特にオススメな食品は、ほうれん草、枝豆、菜の花、ブロッコリー、モロヘイヤ、芽キャベツ、牛レバー、焼き海苔、納豆などです。
普段の食事に、これらの食材を入れることを心がけてみましょう。

葉酸とカテキンの関係

b36e78b57a6c21a79b710e405af244be_s

葉酸を摂るときに注意したいことのひとつに、日本茶や紅茶に含まれるカテキンがあります。
カテキンは葉酸の吸収を阻害してしまうことがわかっています。
高濃度のカテキンを含む玉露やダイエット茶は避けたほうが良いでしょう。

他にも吸収を阻害するものとして喫煙があります。
喫煙は流産・早産予防のためにも妊娠中はぜひ避けてください。

日本人は葉酸不足の影響を受けやすい体質

cd59b9bff38a8bebde2856ecc9a489a7_s

葉酸が食生活だけで足りているかどうかは、遺伝子によって異なっており、日本人は葉酸不足の影響を受けやすい遺伝子を持っている人が多いです。
遺伝子タイプによって、3つに分けられています。

・CC型:葉酸不足の影響が少ないタイプ
・CT型:葉酸不足の影響を受けやすいタイプ
・TT型:葉酸不足の影響を強く受けやすいタイプ

日本人の場合、CC型:34%、CT型:50%、TT型:16%と多くの人は影響を受けやすい体質です。
自分がどのタイプなのか気になる人は、「葉酸代謝遺伝子分析検査」で検査することが可能です。

葉酸はうつ病にも効果が!

8cc3dc70d773c583dd303e1d577f877d_s

葉酸にはうつ病予防の効果があることがわかっています。
葉酸は神経系に働きかけるビタミンでもあるため、摂取することでイライラや不安感を鎮め、脳をリラックス状態にしてくれるのです。
これがうつ病予防にも効果があるとされている理由です。
マタニティブルーや産後うつ予防にも、葉酸はとり続けることをお勧めします。

うつ病以外にも、認知症や脳梗塞などの予防に効果があるとされていて、埼玉県坂戸市と女子栄養大学が共同で摂取の推進運動を行っています。

まとめ

妊娠初期には絶対に必要な葉酸。
ですが、普段の食事以上に葉酸を意識した食事が必要となってくるため、マタニティスープなどの栄養補助食品などで補うことも必要です。
うつ予防にも効果があるので、妊婦はもちろん家族も意識をして葉酸をとることも大切かと思います。

マタニティスープお試しセット実施中!!

スクリーンショット 2017-03-06 11.03.14送料無料の8食入りマタニティスープお試しセット(4種類の味)を楽天市場で発売中です。
お試し価格:1,250円(税込・送料無料)

『ほうれん草とじゃがいものポタージュ』『とうもろこしと豆乳のポタージュ』『がごめ昆布入り海藻スープ』『生姜トマトスープ』各2食入り

※お試しセットの内容は変更になる場合がありますので、詳しくは楽天市場の公式サイトで確認してください。

c95ffbd08b669f535f83df000895065f.dat
宮川修一

株式会社ベジタル 代表
ウェルネス・アンバサダー
2011年12月生まれと2015年5月生まれの男の子の父。サラリーマン時代にスープ専門店を経営。妻の妊娠を期に、子供の食育はお腹の中から始まっていることを知り、産前・産後の健康をサポートするマタニティスープを開発。プレママ・ママが住みやすい環境づくりを応援するためベイビースタイル、まえばしマタニティサークルなどを実施中。

編集部おすすめ

MATERNITY SOUP

妊娠中の栄誉補給とマイナートラブルのために

マタニティスープ

妊娠中の食生活が気になるママに。
産婦人科 佐藤病院・妊産婦ケア専門の管理栄養士・お子さんのいるママの声から生まれた
妊娠中のママとおなかの赤ちゃんのためのスープです。

MATERNITY SOUP

妊娠中のママとおなかの赤ちゃんへの贈り物

マタニティスープギフト

これからママになる大切な人への妊娠祝いに。
妊娠中のママが元気に安心してマタニティライフを送れるように
家族や友人みんなで食生活をサポートするマタニティ応援ギフトです。

マタニティスープは妊娠中の女性たちととことん向き合って開発しました

最新記事