日本の乳児死亡率を減らそう|乳幼児死亡の原因はなに?

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日本の乳児死亡率を減らそう|乳幼児死亡の原因はなに?

保育施設やハチミツなどの食品による乳幼児が亡くなってしまう事故は、ニュースでも耳にすることがあると思います。
昔に比べて、日本での乳幼児死亡率は減少しているとはいえ、安心ですということにはなりません。
大切な命を守るためにも、今回は世界と日本の現状を比較しながら、乳幼児・乳児死亡率とその原因についてお伝えしていきます。

今世界で何が起こっている?

世界に目を向けてみると、乳幼児死亡率はとても大きな問題になっています。
とくに一部の地域では世界中から支援を受け、子どもたちを救おうとしています。
今、世界の子どもたちに何が起こっているのでしょうか?

世界の乳幼児死亡率

2009年に発表された5歳未満の乳幼児死亡率は、もっとも少ない国で第1位がルクセンブルク、第2位がサンマリノ、第3位がサイプラスと日本でした。
日本は世界的にも乳幼児死亡率は低く、第3位に入ってはいますが、ゼロというわけではありません。

◯国連加盟国193カ国 乳幼児死亡率ランキング
・ 最も低い国
1、 ルクセンブルク
2、 サンマリノ
3、 サイプラス、日本

・ 最も高い国
1、 チャド
2、 コンゴ共和国
3、 アフガニスタン

一方で、もっとも高いのはチャドで、次いでコンゴ共和国、アフガニスタンという順です。
世界の地域ごとに見ても、アフリカ大陸の赤道付近に集中しており、今でも5歳になるまでに5人に1人は死亡しています。

もっとも少ない国であるルクセンブルと比較しても100倍の開きがあります。
では、なぜこのような開きがあるのでしょうか?

何が原因で乳幼児死亡率は上がる?

医師の数

多くの方は「医師の数」と思うかと思います。
確かに、医師が人口1万人に対して10人、看護師・助産師が80人を切ると、乳幼児死亡率は増えるようです。
ですが、医師らの人数が少なくても死亡率が低い国も多くあるようです。

例えば、第3位の日本は人口1万人に対して医師の数は20人ですが、世界的に見れば決して多い方ではありません(医師がもっとも多い国の3分の1)。
つまり、全体で見ると決して医師の数と乳幼児死亡率に強い関係があるわけではないようです。

経済状況

では、「経済状況」はどうでしょう。
国が貧しいと乳幼児死亡率は増加するのでしょうか?
国民1人当たりのGDP(国内総生産)と乳幼児死亡率との関係を見てみると、実はあまり関係性がないのです。
つまり、国民の稼ぎがよいからといって、乳幼児死亡率は下がらないということのようです。

教育レベルが関係する

「医師の数」と「経済状況」に大きな関係性がないとなると、一体なにが関係しているのでしょうか?
実は、「教育レベル(平均教育年数)」と関係があるようです。

世界各国の平均教育年数と乳幼児死亡率を比較してみると、「教育年数が長くなればなるほど、乳幼児死亡率が低くなる」という顕著な関係性があるのです。
とくにそれは男性よりも女性との間で関係があるのです。
確かに、世の中にあふれる情報を読み解くためにも、医師とコミュニケーションをとるためにも、一定の学力が必要になってきます。
このことが、乳幼児死亡率に影響しているようです。

さらには、女性1人の平均出産数との関係を見てみると、出産数が少ないほど、死亡率も低くなっているのです。
これは、子どもの数が少ないと親の注意が行き届くためだと考えられています。

気になる日本の乳児死亡率事情

では、日本ではどうでしょうか。
実は、47都道府県の中でも開きがあるのです。
乳児死亡率がもっとも低い県は「山梨県」で、出生数1000人に対して1.1です。
一方で、もっとも高い県は「鳥取県」の5.0で、同じ日本国内でも4.5倍の差があるのです。

では、なぜでしょうか?
まず教育年数ですが、日本は義務教育ですので大きな差が出る原因にはなりませんし、学力だけで言えば鳥取県の方が上位にあります。
また、医療機関の数も、出生率や平均年収、結婚年齢も大きな差はありません。
世界での乳児死亡率い影響する要因と日本の地域差に影響する要因は異なっているようです。
実は、このことは「母親の健康や病気に対する関心や知識」が影響しているのではないかと言われているのです。

ママの関心と知識が赤ちゃんの健康を育む

厚生労働省の国民生活基盤調査によると、山梨県の婦人科検診への受診率は全国でも高く、それに比べ鳥取県は10%も低いようです。
それだけ、山梨県の女性が婦人科への関心は高い傾向があり、このことが大きく関係しているようです。

妊娠・出産で命を落とす女性は、世界的に見れば決して少なくはありません。
快適なマタニティライフを送るためにも、女性の身体にまつわる知識を身につけることがとても大切になってくるのです。

まとめ

世界中では日々、妊娠・出産や医療に関する新しい情報が発信されています。
産まれてくる赤ちゃんの命や家族の健康を守るためにも、新しい情報に少しでも触れることを心がけるようにしてください。

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宮川修一

株式会社ベジタル 代表
ウェルネス・アンバサダー
2011年12月生まれと2015年5月生まれの男の子の父。サラリーマン時代にスープ専門店を経営。妻の妊娠を期に、子供の食育はお腹の中から始まっていることを知り、産前・産後の健康をサポートするマタニティスープを開発。プレママ・ママが住みやすい環境づくりを応援するためベビースタイル、群馬ベビー&マタニティフェスタなどを実施中。

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