赤ちゃんのお肌のビタミン!赤ちゃんとビオチンの気になる関係

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赤ちゃんのお肌のビタミン!赤ちゃんとビオチンの気になる関係

ビオチンという栄養素を聞いたことがありますか?
実は美肌効果や、抜け毛・白髪予防、アトピー改善に対して効果があるといわれています。
今回は、「お肌のビタミン」とも呼ばれるビオチンの役割と、赤ちゃんとの関係についてお伝えします。

健やかな赤ちゃんの肌をつくるビタミン

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ビオチンは赤ちゃんの健やかな肌に欠かすことのできないビタミンです。
腸内細菌が作り出すビタミンであり、食品にも多く含まれているため、大人が不足を心配する必要は、まずありません。

ビオチンと赤ちゃんとの関係

一方で、赤ちゃんは腸内細菌が十分に機能していないため、ビオチンを作り出す力が弱く、肌荒れを起こしやすい状態にあります。
不足すると口の周りや瞼(まぶた)に湿疹ができ、脱毛してきます。

母乳には豊富にビオチンが含まれています。
ですが、日本で販売されている粉ミルクには添加が許可されていないこともあり、粉ミルクでは不足しがちなビタミンです。

海外では母乳と同じ量のビオチンを摂取することが推奨されている国が多く、米国では人工乳で育つ赤ちゃんの推奨量を1日10〜15μgとして、各国でも用いられています。

ビオチンの役割

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どんな働きをしているの?

・ 栄養素代謝のサポート
・ アトピー性皮膚炎の改善
・ 胎児や乳児の成長のサポート
・ 脱毛、白髪の改善
・ 妊娠を維持させる

不足するとどうなるの?

・ 皮膚炎
・ 脱毛
・ 食欲不振

食事でしっかり補おう

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ビオチンを多く含む食品

・ 大豆(50gあたり):5.6μg
・ 卵(50gあたり):12.5μg
・ 玄米(150gあたり):3.8μg
・ サケ(100gあたり):9.0μg

食事のポイント

腸内細菌によっても作られるビタミンですので、腸内環境を整えておくことも大切になってきます。
腸内細菌を育むためにも、赤ちゃんにも発酵食品をしっかり与えるようにしましょう。

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過剰摂取は大丈夫?

水溶性のビタミンであり、過剰に摂取しても尿として排泄されるため、一般的には過剰症はないといわれています。
あまり意識しすぎず、バランスの良い食生活を心がけることが大切になります。

ビオチンが不足するのはこんなとき

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大人が、通常の生活を送っていれば、不足することはまずありませんとお伝えしましたが、実はある条件下では不足状態に陥ることがあるのです。

腸内環境と整えておきましょう

不足状態に陥る原因の一つが「便秘」です。
ビオチンは、たんぱく質と一緒に体内に取り込まれます。
そして腸内まで届くと、腸内細菌によって分解され、吸収されます。
腸内活動が便秘やストレスよって滞ると、腸内細菌の数が足りなくなり、一時的または慢性的な不足に陥ってしまいます。
そのため、日頃から腸内環境を整えることが、予防するのにも大切になってきます。

アルコールと喫煙にも気をつけて

身近な生活習慣の中でも不足状態に陥る原因はあります。
それは「飲酒」と「喫煙」です。
アルコールを分解するためには、大量のビオチンが消費されます。
また、喫煙によっても大量に失われてしまいます。

健康的な肌のためにも

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皮膚の機能を正常に保ちます

ビオチンにはタンパク質の材料になるアミノ酸の代謝の補助や、細胞の合成を促進させる働きがあります。
そのため、皮膚の細胞の下にある毛細血管や血行を良くし、新しい皮膚の生成を促してくれます。
そのため、美肌になるだけでなく、丈夫な爪にする効果があるといわれています。

血液の循環をスムーズにします

体の中に取り入れられた糖質や脂質、たんぱく質などをエネルギーに変換する補助や、血液の循環をスムーズにする働きがあります。
血液の循環が良くなることで、

・ 肌をみずみずしく柔らかい状態に保つ
・ 肌のバリア機能が丈夫になり、ニキビなどを予防する
・ 肌のターンオーバーを正常化する
・ シミになりかけた細胞を皮膚から追い出す

などの効果が期待でき、美肌効果が期待できるといわれています。

掌蹠膿疱症の治療として

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、膿がたまった皮疹が手のひらや足の裏にたくさんできる皮膚疾患のことです。
この治療方法の一つとして、大量にビオチンを摂取することで効果があるといわれています。

アトピー性皮膚炎の改善に

アトピーになる原因として、アレルギー反応や炎症を起こす「ヒスタミン」という物質があります。
ビオチンには、このヒスタミンの生成を阻害する作用があるといわれています。
また、ヒスタミンはかゆみの原因にもなるとされているため、かゆみを抑える働きも期待されています

おむつかぶれにも効果

赤ちゃんは腸内細菌が十分に機能しておらず、ビオチンを作り出す力が弱いため、肌荒れを起こしやすくなります。
また、日本の粉ミルクにはビオチンは入っていないため、不足することが多いといわれています。
そのため、おむつかぶれになりやすく、さらには日本の乳児にアトピーが多いのも、このことが原因ともいわれています。

ですが、母乳育児の場合では、母乳を通して摂取することができ、離乳食がはじまると食品を通して摂取することができます。

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まとめ

健康的な肌を保つ働きがあるビオチンですが、腸内環境を整え、過剰な飲酒と喫煙に気をつければ、不足を心配する必要はありません。
そのため、サプリメントなどから摂取するのではなく、日頃の食事からバランス良くとることが大切です。

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宮川修一

株式会社ベジタル 代表
ウェルネス・アンバサダー
2011年12月生まれと2015年5月生まれの男の子の父。サラリーマン時代にスープ専門店を経営。妻の妊娠を期に、子供の食育はお腹の中から始まっていることを知り、産前・産後の健康をサポートするマタニティスープを開発。プレママ・ママが住みやすい環境づくりを応援するためベイビースタイル、まえばしマタニティサークルなどを実施中。

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